ホンダ | フリード CROSSTAR 2024年モデル (レビュー編)

先日ついに納車となった フリード CROSSTAR
週末しか乗らないので大まかな内容になるけど、ひとまず今時点での所感など。

スタイリング

外観に関しては散々吟味して決めたので、特に印象が変わった点等は無し。
黄色で一際目を惹いたポルテに比べると、ここ数年流行りのアースカラーはシックな佇まい。大型商業施設の駐車場で探すのは、少し苦労するようになったかも (笑)

灯火類

新型フリードを見て最初に惹かれたのが、ヘッドライト (+スモールライト) とテールライトの個性的なデザイン。どちらも外周がブラックアウトした特徴的なもので、シンプルにまとまったスタイリングの中で、程良いアクセントになっている。
すべてLEDなのも、嬉しいポイント。

インテリア

インテリアに関しては気になる部分がちょいちょいあったので、細々カスタム して自分好みに調整中。これはこれで楽しいので、大きな不満は出て来ていない。

ステアリング

リムが細いというレビューを目にするものの、自分はポルテで慣れてしまっているせいか、この太さで違和感無し。ヒーターはオプションでも用意されていないが、関東圏では必須ということも無いので気にならない。

メーター

全体的に満足度の高いフリードにおいて、数少ない不満ポイントがメーター。
7インチTFT液晶はお世辞にも十分な大きさとは言えず、燃費系とパワートレインを同時表示出来ないのが残念。

また、陽が差す方向によってはメーター全体がかなり見えにくくなるらしいんだけど、自分の場合はメーター直上に設置したiPadが庇代わりになっているのか、今のところそういった状況には遭遇していない。

シフトレバーと空調操作

最近はボタン式も増えつつあるシフトだけど、フリードでは昔ながらのレバー式を採用。
ボタン式はスッキリ見えて良いなと思いつつ、実際に運転するなら咄嗟に迷わないレバー式の方が安心するので、この決断は歓迎。
ちなみにシエンタ等では電子式シフトレバーだったりするけど、個人的にあれは大嫌い。

空調操作関連は分かり易くまとまっていて、特に不満無し。温度と風量調整はクリック感のあるダイヤル式で、小気味良く操作出来るので気に入っている。