東横INN 大阪弁天町
大阪メトロに乗って弁天町に戻り、まずは車を回収。akippaで駐車スペースを借りているのは今日だけなので、ホテル近くの駐車場に移って、東横INN 大阪弁天町 でチェックインを済ませた。

玉屋食堂 tamaya kitchen 1969
この日の夕食は、弁天町駅から少し離れた繁栄商店街という小さなアーケードにある 玉屋食堂 tamaya kitchen 1969 。
肉料理が充実した居酒屋ベースの食堂で、「大阪まで来て小綺麗な飯なんか求めてねぇ、とにかく旨いもんを食わせろ」という我が家の欲求にこれ以上無く合致した店だ。
ロケーション的に地元客ばかりの店だと思うが、我々が一番乗りだったこともあり、躊躇無く入ることが出来た。



とにかく胃袋を狙い撃ちするメニューばかり並ぶ中から、自分は牛焼き定食、相方はホルモン野菜定食、我が子はチャーシューエッグ定食、他にシークヮーサーサワーも注文。
どれも独自の仕入れルートを持っていると思しき美味しい肉で、この店をチョイスした自分を褒めてあげたい。


この店なら何を頼んでもハズレは無いと確信して、レバー焼き、マカロニサラダ、だし巻きを追加。
レバー焼きはとにかく柔らかく、臭みも皆無で絶品。この盛りで600円というのだから頭が下がる。肉が旨いのは先刻承知していたが、マカロニサラダもだし巻きも隙の無い旨さ。こんな店が近所にあったら、間違い無く常連になる。


胃袋は既に満員御礼を掲げていたけど、看板メニューのホルモン焼うどんはどうしても食べておきたい。これは自分1人で責任持って平らげるからと宣言して、最後に〆のオーダー。
ホルモンはプリプリ、麺はモチモチで天晴の逸品。満腹感を満足感が圧倒して、見事有終の美を飾った。

マニアックな場所なので大阪観光の際は是非!と言い難いところはあるけど、弁天町近くに泊まるなら自信を持ってオススメ出来る素晴らしいお店だった。ちなみに大将も話し易い方で、一見客の我々にも快く対応してもらえました。
9時に店を出て、コンビニで飲み物だけ買ってホテルに戻る。
東京から大阪までほぼ夜通しで504km。どれぐらいキツいか分からなかったけど、高速+深夜+オートクルーズ (レーンキープ) の組み合わせは凄まじく快適で、体感では想像の半分ぐらいの疲労度で大阪に到達出来た。
さすがに日中の陽射しは多少堪えたものの、夜まで全然ガス欠せずに動き回れたのは良い収穫だったと言える。

明日は朝イチで 太陽の塔 からスタートするので、しっかり休んで疲れを残さず臨みたい。
2日目 に続きます。
DATA

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