大子広域公園オートキャンプ場 グリンヴィラ (2024年夏 1日目)

設営

個別サイトを予約していて、今回割り当たったのは【E-8】という区画。個別サイトとしては一番奥の角地で、サテライトハウスCがすぐ近く。
角地なので隣接する区画は1つだけだし、サテライトハウスに近いと言っても、灯りや往来が気になるほどではなく、利便性が大きく勝っている。

芝が綺麗に刈り込まれて剥げも無く、ペグも刺さり易いので設営はノンストレス。芝が陽射しの熱を吸収してくれているようで、地面からのモワッとした暑さはかなり緩和されている。

区画間にはそこそこ大きな樹木が疎らに植えられていて、どの時間帯に木陰の恩恵に与れるかは区画次第。今回利用した【E-8】は午前中に木陰を得られるような配置だったので、いつものようにタープを張って陽射しを遮った。

夕食

日が長いので暗くなっていないけど、入浴タイミングを考慮して17時半から夕食。
メインはトンテキと上海焼そば、我が子はセンターハウス前で売られていた鮎の塩焼きを頬張っていた。

温泉施設 ふれあいの湯

19時を過ぎて、温泉に向かう。
センターハウスの一部になっているが、フロントとは別に受付があり、支払いは現金のみ。
先にも書いたが、広さ・綺麗さ・泉質と三拍子揃っており、これがキャンプ場専用の温泉というのは驚くしかない。

夜の部

温泉で汗を流してサッパリしたので、あとはのんびり静かな夜を堪能。気温の変化は緩やかで、急に寒くなるということも無く20℃後半で過ごし易い。
毎回持参している日本酒に関しては、クーラーボックスを占有し過ぎるのでウォーターボトルに移し替えてみた。ラベルを楽しめなくなるのは惜しいけど、クーラーボックスの省スペース化は重要課題なので、冬季以外はこの形が基本になりそう。

21時以降はクワイエットタイムとなるため、後片付けしてテントイン。
各サイトに1つずつあるコンセント上部が照明になっているが、我が家の区画は点灯していなかった。個人的に夜はしっかり暗くなる方が好きで、このキャンプ場は上部から強烈に照らす光源が無いので良い感じ。

2日目 に続きます。

DATA