マキタ | 充電式空気入れ MP180D

今回購入した FREED は車検・点検関連をディーラーに任せない形にしたので、自宅でタイヤの空気圧をメンテ出来るよう、空気入れが欲しいところ。
色々選択肢がある中で、掃除機 や扇風機とバッテリーを使い回せるマキタの MP180D を購入した。

MP180D

以下はマキタの製品ページによる情報の抜粋。
 

バッテリー

18V

最高圧力 / 吐出量

最高圧力: 830kPa
吐出量: 12.0L/min (200kPa時)

1充填あたりの使用可能回数 / 充填時間

普通自動車タイヤ (215/60R16): 0→250kPaを約11回 (1回約5分40秒)
一般自転車タイヤ (26インチ): 0→300kPaを約200回 (1回約16秒)
ロードバイクタイヤ (700×23C): 0→700kPaを約110回 (1回約30秒)
サッカーボール (5号サイズ): 0→90kPaを約170回 (1回約30秒)
ビーチボール (30cm): 約145回 (1回約40秒)

サイズ / 重量 (バッテリー含む)

サイズ: 266×80×174mm
重量: 1.7kg

アダプタ

  • 米式チャック (本機取付)
  • 英式バルブ用アダプタ (本機取付)
  • 仏式バルブ用アダプタ
  • ボール用アダプタ
  • 浮き輪用アダプタ

仏式・ボール用・浮き輪用の各アダプタは、本体の側面に収納出来るようになっている。

収納

コンパクトとまでは言えないものの、何とか玄関に置いておけるサイズ。ホースは固定しておけるけど、本機に巻き付けられるわけではないので、ちょっと邪魔に感じる。自分はハンドル内を通して、少しでも嵩張らないようにしている。

自動車への充填

充填は簡単で、キャップを外してチャックを取り付け、空気圧を設定してトリガーを引くだけ。

空気圧はbarとkPaに対応していて、パネル上部のボタンで切り替えられる。パネル下部の+/-ボタン短押しで5ずつ、長押しで一気に増減も可能。

本機標準のチャックはそのままだと取り付け・取り外しが若干面倒臭く、外す際に少々のエア漏れがあるので、セルフロック機構付の延長ホースを追加した。

FREED (2WD) の適正空気圧は、前輪 250kPa / 後輪 240kPa。指定した空気圧まで充填すると自動で停止するため、過充填の心配は無い。
駆動音はそれなりに大きく、早朝や夜間の使用は控えるべきだが、日中に短時間使用する程度なら大丈夫だろう。

自転車への充填

我が家の自転車はすべて アダプター を付けて米式バルブに替えているので、本機のエアチャックをそのまま接続可能。
ちょっと抜けている程度の状態からなら数秒で充填が完了するので、自転車置き場に蚊が多い夏~秋は特に有り難い。


玄関で場所を取っていた手動の空気入れを処分出来たし、わざわざガソリンスタンドまで出向かなくて良くなったので、今後はもう少しマメに空気圧をチェックするようにしたい。