ひらゆの森
最終日の今日は、中部縦貫道で長野の松本に抜け、中央道で東京に戻る。
当初の計画では、まず 上穂高ロープウェイ に立ち寄って雲上の世界を観るはずだったけど、この雨では当然取り止め。曇りぐらいが一番判断に悩むところだが、ここまでしっかり雨なら諦めもつくというものだ。


ひとまず平湯街道で東に進み、10時営業開始の ひらゆの森 で温泉に浸かる。
大人700円 / 小人500円という料金からそこまで大掛かりではないと想像していたんだけど、かなり立派な施設で驚いた。正面からでは規模感が分かりにくいが、入館すると奥行きが物凄い。



温泉は白濁の「ひらゆの森の湯」と無色透明な「水石の湯」の2本の源泉によるもので、噴出量は合わせて毎分約600L。適度な硫黄臭が心地良い。
露天風呂は男女合わせて16ヶ所もあり、湯温はやや高め。大浴場は昔ながらの木造りの雰囲気が良く、湯温は低め。700円という入浴料はとにかく驚きで、1,000円を超えていても不満が出ないだろう。これまでに利用してきた立ち寄り湯の中でも屈指のクオリティだった。ここは宿泊も可能なので、一度泊まりで利用してみたい。


道の駅 風穴の里
平湯ICから中部縦貫道 (安房峠道路) に上がって、中ノ湯ICで一般道に復帰。30分ほど東進して、12時少し前に 道の駅 風穴の里 に立ち寄り。道中に道の駅は勿論、コンビニすら無いので、ここは結構賑わっている。



施設内は物産コーナーと、奥にレストランもある。ここまで来れば松本市街まであと一息だけど、トイレ休憩も兼ねて立ち寄っておくと良いだろう。


ここでは相方オススメの信州銘菓 雷鳥の里 と雷鳥のカラビナ、我が子は アルクマ のミニフィギュアを購入。


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