荒船パノラマキャンプフィールド (2025年夏 1日目)

荒船パノラマキャンプフィールド

国道254号で西進。途中で分岐して、最後は県道44号でキャンプ場に到着。道中では荒船山の雄々しい山容がダイナミックに迫るポイントもあり、これも日頃のキャンプではなかなか味わえないスケール感だ。

チェックイン

キャンプ場入口すぐにある管理棟でチェックイン。受付は13:00からだけど、関越道の渋滞が影響して13:30になっていた。
WILD-1 の会員証を提示すると、針葉樹の薪1束かソフトクリームのサービスを受けられる。今回は焚き火しない予定なので、ソフトクリームを頂きました。

キャンプ場概要

営業期間:通年
チェックイン:13:00~17:00
チェックアウト:~11:00
デイキャンプ:可
売店:あり / レンタル:一部あり
水場:3 / トイレ:4
入浴施設:コインシャワー (3分200円)
Wi-Fi:サニタリー棟周辺のみあり
予約方法:Web
決済方法:現地決済 (現金 / クレジットカード)
ゴミ廃棄:可 (500円で指定ゴミ袋を購入)

▲ 公式サイトから転載しています

サイト

キャンプ場入口から左手の小道を進むと、広大なキャンプエリアが現れる。ほとんどはフリーサイトで、区画サイトはわずかに6つ。どの区画も綺麗に芝が引かれ、見晴らしも頗る良い。

荒船ビューサイト

キャンプエリアに入ってすぐの左右にある芝生エリア。フリーサイトで車の乗り入れが可能。左側の方が荒船山の展望が良く人気だが、右側は利用者が少ないためプライベート感が抜群。

荒船ビュー区画サイト

唯一の区画サイトで、A-1〜A-6の全6区画。1区画だけソロ専用となっている。A-1は台形、A-2は三角形だが、A-3〜A-6は正方形または長方形。どのサイトも十分に広く、中でもA-5は19×10mという破格の広さを誇る。
A-1〜A-4は荒船山が綺麗に見通せるし、A-5とA-6は手前の木で少し遮られるが、それでも十分な展望が得られる。
地面はウッドチップが敷かれていて、水捌け抜群なのもポイント。

パノラマビューサイト

一番広大なサイトで、八ヶ岳方面の展望も楽しめる。

フォレストビューサイト (ハンモック専用)

管理棟の左前にあるんだけど、存在に気付かず写真を撮れなかった。
テントを張らずにハンモックだけで過ごすという尖ったサイトだが、管理棟に近く、オールシーズン1,000円という安さも魅力的。我が家が利用する機会は無さそうだけど、こういうコンセプト系のサイトというのも興味深い。

バンガロー

荒船ビューサイトよりも更に手前に、昔ながらの小さなバンガローが6棟。古いものなので設備は最低限だが、キャンプ場のバンガローとしてはリーズナブル。