会津さざえ堂
分岐に戻って左手に進むと、お目当てのさざえ堂。想像していたより幾分小さいけど、実際に入ってみると想像していたより窮屈でもなく、そこそこ身長のある自分でも屈まずに上っていける。



壁や天井には所狭しと千社札が貼られ、賑やかで目に楽しい。擦れ違わない構造は頭で分かっているのに、実際に歩いてみるとやっぱり不思議で、他に無い奇妙な魅力に溢れていた。
ただ、この建物はどうしても人が少ない方が堪能し易いので、ちゃんと味わうなら時間帯を考えた方が良いだろう。


戸ノ口堰洞穴
さざえ堂正面の階段を下ると、全長31kmという長大な用水堰の一部である 戸ノ口堰洞穴 が現れる。とても綺麗で穏やかな場所ではあるが、白虎隊の歴史と合わせて考えると、何とも言えない気持ちになる。






















コメントを残す