常磐道で一気に帰宅
14時半に予定していた全スケジュールを消化。松島海岸ICから三陸道に上がり、岩沼IC付近から常磐道に切り替わる。
東京に戻る経路としては、仙台若林JCTで仙台南部道路に逸れ、村田JCTで東北道というルートもある。ナビ上では東北道ルートの方が30分近く遅い上、東北道の退屈さはあまりにも悪名高い。今回は福島までの往路が東北道だったことも踏まえて、常磐道で帰ることにした。
常磐道で帰るにしても、松島から東京までは5時間強の道程。ノンストップで走り続けるには長過ぎるので、まだ行ったことの無いサービスエリアを潰しながら南下することにする。


南相馬鹿島SA (上り)
最初に立ち寄ったのは “バカSA” の呼び声高き 南相馬鹿島SA (セデッテかしま) 。物販がそこそこ充実していて、福島県の特産品を買って帰るなら十分頼れるサービスエリアだ。



自分は桃好きだが、1日目の福島で桃を手にする機会が無かったので、ここぞとばかりに桃ジュースとゼリーを購入。

天神岬温泉 しおかぜ荘
南相馬鹿島SA以降は1車線の道がダラダラと続く。帰り時間を気にする必要が無いので、常磐富岡ICで下道に下りて、海沿いの 天神岬温泉 しおかぜ荘 で入浴。


建物自体はごく普通の温泉施設といった感じだが、ここの特徴は何と言っても露天風呂からの眺め。太平洋を見渡す高台からの展望は、夜道をひたすら走り続けるドライバーの精神を解き放ってくれる。


入浴直後に少し強めの雨が降ったものの、20分程で止んでくれた。



















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