荒船パノラマキャンプフィールド (2025年夏 1日目)

今年は6月から真夏日が始まり、7月末ともなると酷暑レベルに暑い日が続いている。この状況でいつも通りのキャンプはさすがにキツそう。そんな懸念もあり、今回は少し標高を上げて、高原でのキャンプにチャレンジしてみることにした。

今回選んだのは、群馬県と長野県の県境近くにある 荒船パノラマキャンプフィールド
軽井沢のすぐ南、名前の通り荒船山を望める標高1,200mの高原にあり、我が家的にはほぼ初めて訪れるエリアだ。

地鶏らーめん 花道

8時半に自宅を出発して、練馬ICで関越道に上がる。前回 同様、関越道は川越辺りから渋滞が始まり、トータル1時間弱の遅れ。

藤岡JCTで上信越道にスイッチして、そこからすぐの吉井ICで一般道へ。まずは 地鶏らーめん 花道 で昼食にする。

外観はそれほど至って普通のラーメン屋といった感じだが、店内はアングラ臭強めのステッカーやポスターがびっしりと貼られ、一転して強烈な印象を与えてくる。

奇抜なのは内装だけで、メニュー自体は非常に誠実。自分は塊チャーシュー麺の塩、相方は醤油バターらーめん、我が子は醤油らーめんを注文。子供にはネギ抜きにするか確認してくれたり、細やかな配慮が有り難い。

塊チャーシュー麺は、読んで字の如くのゴロッとしたチャーシューがインパクト大。内装の印象に引っ張られて若干ジャンキー寄りなラーメンを想像していたんだけど、実はしっかり地鶏の出汁を利かせた本格派。醤油も塩もチャーシューも文句無しに美味しく、良い意味で予想を裏切られる結果となった。

ライスにスープを掛けてお茶漬けにするのが公式ルールとのこと。そりゃまぁ、これだけ美味しいスープでお茶漬けにしたら、美味しくないはずがない。このスープ、脂っぽさが無いわけでもないんだけど、とても上品でクドくないので、お茶漬けにしてもスッキリ味わえて相性抜群。

ヤオコー 富岡店

買い出しは ヤオコー 富岡店 。大きいスーパーなので品揃えは勿論、やはり鮮魚というかお刺身のラインナップが豊富なのが嬉しい。今回はお刺身の盛り合わせがお値打ち価格で並んでいたので、ちょっと奮発して購入した。