俺たちの海へ 2003

金曜の夜から土曜にかけて、伊豆方面の温泉に行ってきた。夜中の内に車を飛ばし、翌日の朝から浸かり倒すという強行スケジュールである。

夜の海を見て、花火に興じる光景を見て、思ったより早い夜明けの暑さに驚く。懸念されていた天候が嘘のように、痛いぐらいの日差しに変わっていた。

温泉と温泉の合間に海を眺めに行く。1年半振りに見た白い砂浜は、本当に、本当に綺麗だった。波に身を投じて、久々に大はしゃぎ。

今回のキーアイテムは別の友人がプリントゴッコで作ってくれた、”I LOVE EXILIM” のTシャツ。この頃はホント、EXILIM様々だった。


最後に立ち寄った温泉で、沢山のトンボが舞っていた。トンボぐらいどこだって見られると思っていたけど、東京で出会う機会は意外に少ない。

東京に戻ると待ち構えていたように雨の出迎えを受けた。日常と非日常のコントラストが一際鮮やかになる終幕だった。

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