ワラサンキャンプサイト #3 (2023年秋冬)

設営

今回は #4 を割り当ててもらった。
初回は予約時の指定で #1 、2回目は指定なしで #2 だった。林間区画サイトは8つあり、#1~ 5 が開けた田畑側、#6~8 は奥まった側にレイアウトされている。#1 と #8 は予約時に指定する形で他より1,000円高い設定なので、指定なしの林間区画サイトとしては #2~7 の6つということになる。

開けた田畑側の #1~5 の中で、#3・4 の前にはビニールハウスが設置されているため、SLが走る様子を眺めるには若干不向き。ただ、前にあると言っても少し離れているので、沿線風景が丸々遮られてしまうというほどでもない。#3・4 でも十分な解放感があり、SLが走る様子もしっかり観られるので、そこまで拘らなくても良いだろう。

サイトは砂に近い小砂利が敷かれているし、地中に大きな石が無いのでペグは刺さり易く、設営は楽チン。車は隣接する通路に停められるのでレイアウトの自由度も高い。

夕食

17時時点の気温は8℃。陽が落ちると一気に寒くなるので、寒くなり切る前にビールで乾杯。

夕食は当然のように鍋、そして締めはラーメン。寒くてガタガタしていても、エネルギーが充填されるとたちまち平気になるのが面白い。

夜の部

前回 から夜の供に採用した日本酒でまったり過ごす。今回はつまみにサザエ。
寒いので燗酒にしても良いし、チビチビ飲む分には冷酒でも全然OK。夏場はビールやチューハイをグビグビ飲みたい場合もあると思うけど、寒い時季は日本酒がレギュラーになりそうだ。

ペレットストーブを導入してから一番の寒さだが、ヒーターを付けた状態での熱量はかなりのもので、これなら関東圏の無雪キャンプ程度なら十分乗り切れる。

昨年末から春先に掛けてのキャンプでは足先の冷えだけが課題になっていて、先日のキャンプ 帰りに安くなっていたキャンプシューズを購入したんだけど、これが抜群に良くて感激。暖かいのは勿論、道中の運転でも苦にならず、自分の足にジャストフィット。マイナーなブランドで靴関連のラインナップがほとんど無く、このキャンプシューズも在庫が尽きたら終売・廃番になりそう。思わず帰宅後にもう1足買い足してしまった。


諸々の対策が機能したため特段寒いという感覚は無かったけど、気が付いたら冷え切っていたということになるのも困るので、少し早く21時過ぎにはテントに入った。一応電気毛布は持って来ていて、使った方が快適かどうかはひとそれぞれぐらいの状況。自分の場合は寝袋が2℃まで対応しているものなので、上に毛布を掛ければ電気毛布までは不要だった。

2日目 に続きます。

DATA