猿橋リバーサイドベースキャンプ場 (2024年夏)

夕食

設営後はコンビニに行ったり昼寝したりしてダラダラ過ごし、17時から夕食準備。
イオンで買っておいたエリンギと豚肉を焼き、メインは7月のキャンプ帰りに買い込んでおいたハンバーグ。昼に食べた吉田うどんがまだ消化し切れておらず、夕食はこれぐらいで十分といった感じ。

今回からフラットバーナーを組み込めるIGT規格のテーブルを導入していて、使い勝手は言うこと無し。1万円もしない安物ながら、我が家的な要件を十二分に満たしてくれている。
また、同じく今回からフラットバーナーの五徳も新調。標準の五徳は滑り易く、一部出っ張りがあって扱いづらいので、完全にフラットで滑りにくいものに置き換えた。こちらも使い勝手は上々で、ようやくフラットバーナーの本領発揮といったところ。

夜の部

予報では明け方ぐらいに若干の降水とのことだったんだけど、日没以降はパラパラと降ったり止んだりの状況。ここでタープを畳んでも濡れたままなので、諦めて張ったままにする。

場内は程良い暗さで、炊事場やトイレまではライト無しで行けるし、逆に明る過ぎて落ち着かないということもない。

汗と湿度でベタついていたので、19時からシャワーを利用。
サイトに写真が無いので利用するまでどんなものか分からなかったが、脱衣場は十分に広く、シャワースペースはユニット式で小屋の外観から想像出来ないぐらい綺麗。ボディソープ等の備え付けもあるし、ドライヤーも用意されている。これはもっとPRした方が良いのでは…

最後は恒例の刺身の日本酒で晩酌。我が子も最近はサーモンやブリを食べられるようになり、全員での晩酌も楽しい。

就寝

22時が消灯時間なので、21時ぐらいから片付けを初めて就寝。夜中まで飲んでいるグループも居たけど、大騒ぎする感じでもなく、夜は静か。

3時ぐらいに目が覚めて、予報を見ると4時からまとまった雨が降るようだったので、トイレのついでにタープや椅子を一通り撤収しておいた。

2日目

7時に起床すると、断続的に雨が降る空模様。キャンプ場での朝食は諦めて、小雨のタイミングを見計らってテントを撤収する。テント以外は撤収済みだったのでズブ濡れになることもなく、最小限の労力で撤収は完了。9時前にはチェックアウトしてキャンプ場を後にした。
近くのセブンイレブンで朝食を買って車内で食べ、大月ICから中央道でさっさと東京へ。

温泉には入りたかったので、都内に戻って以前利用していた よみうりランド の『丘の湯』に立ち寄ろうと思ったら、閉業して 花景の湯 という施設に変わっていた。庭園の中にある滞在型の温泉施設で、庭園の入場料800円に温泉施設の利用料が1,850円、合計2,650円も掛かるブルジョワな金額設定。これはさすがに利用する気になれず、諦めてそのまま帰宅。

キャンプ場はとても良かったし、雨の影響も最小限で済んで助かったんだけど、最後の最後で思わぬケチが付いてガッカリな週末になってしまった。

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