EXPO 2025 大阪・関西万博

大阪・関西万博 場内

最初のパビリオンの予約は昼過ぎなので、午前中は予約無しで入れそうな施設を探して動き回ることにする。普段見る機会が無いような構造物がズラリと並んでいるので、とりあえず眺めながら歩くだけでも結構楽しい。

案内所では紙の会場マップを200円でしていて、そこそこ大きいのは良いんだけど、これがまた絶望的に見づらい。地図上には施設名ではなく番号だけが記載されており、この番号を地図外周のリストと照らし合わせなくてはならない。つまり意中の施設を探すにはリストからその施設名を探した上で、そこに書かれた番号を地図で見付けるという2ステップ必要ということ。折角大判のマップなんだから、地図上に直接書けよ!

ぴあの万博ガイドブックに付いていたマップは小さめながらも地図上に記載があるため、結局こちらしか見なかった。

入場後の当日予約

ちなみに最初から諦めてはいたのだが、入場10分後から可能になる当日予約は既に全滅。僅かに空き枠があることを示す「△」が付いているパビリオンもあるものの、実際に予約しようと先に進むと、1人分しか空いていなくて3人では予約出来ないものばかり。最初から3人分まとめて予約することを選択しているのだから、必要枠数予約出来ない場合は「×」にするか、空き枠数を表示するなりして欲しい。

しかも全部のパビリオンを見ていくには「もっと表示」的なボタンを押して追加読み込みする必要があるのに、先の予約ページ進むと読み込み情報がリセットされ、再度何回も「もっと表示」を押さなければならない。自宅での予約ならまだしも、入場してからこんなアホみたいなことをやらされるとは…

分かっていたことだが、当日予約を狙うなら一番早い9時から入場するのがマストだろう。

東ゲート マーケットプレイス

物販系は夕方近くになるに連れて混雑すると聞いていたので、とりあえず最初に向かうことにする。
万博に来る予定の同僚も多く、会場で土産を買うと被ること必至。我が家は明日以降他の観光地も巡る予定なので、自分達用にキーホルダーを買う程度で済ませた。

10時半時点では、会計の列に並んでから店を出るまで5分掛からないぐらい。

大屋根リング

本万博の象徴とも言うべき大屋根リング。1周約2kmあり、世界最大の木造建築物としてギネス認定された。上は会場内外を広く見渡せる展望スポット、下は貴重な日陰エリアとして活用されている。
人が上がれる場所は12mまでなので、階段でも楽に上り下り出来るが、エレベーターやエスカレーターも点在。

展望は抜群なので、1周せずとも上らない手は無い。ただ、上がってしまうと日陰が無いので、炎天下だとちょっとシンドいかもしれない。

下は自動販売機や給水所、ゴミ箱等があり、ベンチも多く設置されている。それでも膨大な来場者を賄うには全然足りないようで、昼時にはベンチ難民が発生していた。
会場内は日陰が少ないので、やや遠回りになってもリング下を移動した方が消耗せずに済みそうだ。