雷電廿六木橋の駐車場
2時過ぎに雷電廿六木橋に到着。橋の途中に駐車場があるので、そこに車を停める。
駐車場は10台分ぐらいの駐車スペース、トイレ、ベンチ付きの東屋が用意され、電灯もかなり明るい。時間も時間なので先客は居なかったけど、仮眠スペースとして過不足無い印象だ。



この駐車場は道路沿いにあり、一段高くなっていて道路からは見えない位置にある。雷電廿六木橋は夜中でも十数分に1台ぐらい車が通過するものの、ライトを消しておけばこちらの存在はほとんど気付かれないだろう。
駐車場からは橋を見下ろせるが、部分的で全容を見渡すことは出来ない。


到着して数分経ったタイミングで、遠くから熊鈴の音が近付いてくる気配があった。橋の先を見ると、煌々とライトを照らしながら歩いてくる人影を発見。
あまり接触したい雰囲気でもない感じなので、こちらはライトを点けずに黙って人影が通過するのを待つ。何かを探しているようにも見えるフラフラとした足取りで、何を目的にこんな場所を歩いているのかは不明。

道路の片側には歩道があり、降りて少しだけ歩いてみたけど、蜘蛛の巣が大量に張られていてすぐに引き返した。


3時から仮眠。荷室にキャンプ道具を積みっ放しなので車中泊モードに出来ず、助手席をリクライニング。
新しく導入したメッシュサンシェードを装着してみたところ、専用品なので綺麗にフィット。1列目・2列目の左右計4枚で6,000円。クオリティは値段相応といった感じだが、機能的には必要十分で良い買い物だった。
山間ということで夜の気温は25〜26℃。これならメッシュサンシェードだけで、エンジンを切っても寝ていられる。


5時に目が覚めたので、朝焼けを眺めながらコンビニで買っておいたサンドイッチで朝食。
陽が昇るとさすがにジリジリ気温が上がり始めるけど、ポータブル電源に繋いだ扇風機で引き続き快適に過ごせた。



コメントを残す