大人も子供も公園で遊ぼう – 国営昭和記念公園

久々に週末の天気が安定して、更に30度を下回る気温との予報が出ていたので、子供を連れ出して立川の 国営昭和記念公園 に行ってみることにした。
13年前に男4人で行き、海パン一丁でレンタサイクルして駆け回った酸っぱい思い出が蘇る。

駐車場

我が家が利用する遊具等は西立川駅に隣接する「西立川口」という入口が近いが、車で行く場合、開園時間を過ぎると駐車場問題が発生するという情報があった。
現地で右往左往するのも嫌なので、今回は西立川駅より1つ先の東中神駅近くの駐車場に停めて、青梅線で西立川駅に向かうことにする。
民間の駐車場だと駐車料金が気になるけど、昭島市営昭和公園有料駐車場だと1時間100円と格安。
東中神駅から青梅線に乗るより、直接西立川駅に向かう方が手っ取り早いことに後から気付いたことは、とりあえず内緒にしておきたい。(電車の運賃も丸々無駄だったという…)

西立川口から入園

西立川駅から昭和記念公園に入る。入園料は一般の大人が450円、2歳児の我が子は無料。
年間4,500円で全国12の国営公園が利用出来るパスポートもあるらしいんだけど、他に近場で使える公園が無かったので、今のところは見送り。自宅から30分圏内なら、購入を検討したかもしれない。(ちなみに発行手続きは現地のみ)


今回、我が家で利用したいエリア・施設は以下の通り。

みんなの原っぱ

とにかく広い芝生エリアで、気兼ねなく駆け回れる。小さなテントも設置OK。( リンク )

わんぱくゆうぐ

他の公園よりもサイズにゆとりのある遊具が多く、保護者も動き易い。
こどもの森 で大人気の「雲の森 (ふわふわドーム)」のミニサイズ版があり、小さい子ならこちらの方が気軽に利用出来る。( リンク )

ボートハウス

昔ながらの手漕ぎのローボート(60分)とサイクルボート(30分)を利用可能。700円。( リンク )

パークトレイン

15分間隔で園内を運行するミニトレイン。大人310円、4歳~中学生までは150円。
アトラクションとしては勿論のこと、駐車場等への移動手段としても有用。( リンク )

他にも色々気になる場所はあるものの、どうせ半日程度で回り切れる広さではないので、今回はこの4つに絞って回ってみることにした。
ちなみに一番気になっていたのは 水あそび広場 なんだけど、レインボープール の一角にあるため、レインボープールの営業期間は別料金 (我が家だと3人で5,500円) が必要になる。
レインボープールをメインに来るなら決して高くはないが、今回は全体的に広く浅く回りたかったので、水あそび広場はプールの営業期間が終わる頃を狙ってまた来てみたい。

花木園近くでランチ

まずは西立川口から 水鳥の池 に沿って右手に歩き、花木園 近くのテーブルでランチ(お弁当)を食べる。

パークトレイン

ランチ後は、この時点で我が子的なメインコンテンツであるパークトレインに乗って園内を半周。

みんなの原っぱ

みんなの原っぱの東側で下車して、原っぱでシャボン玉等をして遊ぶ。
ひたすら広いので、他の子との接触も気にしなくて良いし、気楽で快適。

▲ 別ウィンドウでパノラマ写真を表示します

わんぱくゆうぐ、ふわふわドーム

そのまま原っぱを横切って、わんぱくゆうぐへ。
色々な遊具を一通り試した結果、やはり気に入ったのはふわふわドームだった。
この日は涼しいとはいえ、日光で温まったドームの上はそれなりの暑さだったと思うのだが、これだけで延べ1時間以上遊び続けるぐらいには気に入ったらしい。
足腰が疲れてグンニャリし始めても遊ぶことを止めず、そのままドーム上で寝そうな勢いだったので、最終的には親の一存で強制回収。

サイクルボート

最後にボートハウスでサイクルボートを堪能。水上は涼しく、少し漕げば風が心地良い。
真ん中に座った我が子はハンドル操作がしたいので、親はとにかく漕ぐことを強要される。


14~15時に撤収する予定だったけど、何だかんだ楽しんで16時半に公園を後にする。
昔レンタサイクルで回った際も広さに驚いたけど、回り切れない程の広大さには改めて驚かされた。
子供も帰りたくないとグズるほどに気に入った様子なので、親子一緒に楽しめる公園として、今後も活用していきたい。

コメントを残す