皇鈴山
雷電廿六木橋を折り返した時点で7時過ぎ。元々のプランでは、橋から遠くない11時開店の蕎麦屋に行く予定だった。
ただ、先程の駐車場が陽に晒されて熱くなる立地であることと、これ以上シートリクライニングで仮眠するのがシンドいことから、蕎麦屋の後に向かうつもりだった 皇鈴山 に直行するプランに変更。
蕎麦屋から展望台までは1時間近く掛かるため、皇鈴山直行を決めた時点で自動的に蕎麦屋への立ち寄りは消滅した。
国道140号で秩父市街まで戻り、荒川を跨いで県道72号→44号で北上。途中から国道140号に再合流して皆野秩父バイパスを1区間だけ走行。最後は県道82号で皇鈴山の入口に到着。

入口直後はちょっとボロい舗装路ぐらいの雰囲気だけど、少し進むと擦れ違えない幅の急カーブ・急傾斜が頻発するようになる。Uターンポイントも僅かしか無いので、対向車と出くわしたら結構悲惨。路面が荒れた箇所が少ないのが救いか。



皇鈴山 展望台
途中で太陽光パネルが敷き詰められた斜面を横目に見たりしつつ、入口から約20分、8時半過ぎに展望台に到着。展望台は綺麗に整備されて、駐車スペースも十分。奥には皇鈴山の山頂もセットになっている。



ハイカーとしては車で上がれる山というのはNG寄りの存在なんだけど、いざ車でアクセスしてみると、これはこれで有り難い存在なのだと感じる。誰も居ない山頂を占有するのも久々の感覚で、たまにはこういうのも良いなと思った。


今回、皇鈴山には北側からアクセスしていて、同じ道を下るのも面白くないので、南側に抜けるルートで下山することにする。
こちらは北側に比べればかなり緩やかな道で、途中には牛の放牧地なんかもあったりする。柵ギリギリまで牛が来ていて、唐突かつ間近に牛が現れるので結構ビックリした。


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