石岡市つくばねオートキャンプ場 #3 (2023年春)

いつも山に登っているメンバーにキャンプの話をしたところ、このメンバーでもやってみようということで、ホーム化しつつある 石岡市つくばねオートキャンプ場 でのグループキャンプが決まった。
話が出たのが真冬で、さすがにそのタイミングだと厳しかったので、暖かくなる頃合いを待って5月に決行。

当日は午前中いっぱいまで小雨、以降は曇り~晴れぐらいの予報。このところ週末に降られるパターンが続いていてモヤモヤしていたけど、何とか降られずに済みそうで一安心。

いずみの里 (ドライブインしんちゃん)

まずは昼食。
過去2回は 麺屋 京介 でラーメンを食べ、JA水郷つくば 農産物直売所サンフレッシュ新治店 で買い出し、1時間アーリーで13時にチェックインという流れなんだけど、今回は14時現地集合にしたので、ちょっと回り道して いずみの里 (ドライブインしんちゃん) に行ってみることにした。

建物はかなり大きく、木材を贅沢に使った造り。ドライブインというと古くてチープな印象を受けるかもしれないが、実際に訪れると想像と正反対で驚かされる。

メニューはそば・うどん・丼もの等。自分は山菜そば、相方はしらうお天ざるそば、子供はざるうどん、他に単品で唐揚げを注文。
しらうお天ざるそばは、霞ケ浦で水揚げされた白魚をふんだんに使ったかき揚げ。舞茸もゴロッと入っている。蕎麦は柔らかめで若干の滑りがあり、味も香りもしっかり感じられる。
山菜そばでも香りと味は負けておらず、「ざるは美味しいけど、温かい方は…」というパターンに陥っていない。

うどんは蕎麦ほど特徴的ではないので、どちらもイケるなら断然蕎麦がオススメ。

注文した時は全体的にちょっと高めかなという感触だったけど、出て来たもののクオリティと量で納得。ここ数年で食べた中でも抜群だったので、このエリアでキャンプするなら最有力のランチ候補だ。

石岡市つくばねオートキャンプ場

キャンプ場に13時ちょっとに着いて、13時半にチェックイン。30分早かったけど、アーリー扱いにせず普通にチェックインさせてもらえた。

グループサイト

今回初めて利用するグループサイト。基本料金は11,000円で、人数制限は無し。テントとタープは各2張まで、車は2台までとなっていて、3張目・3台目以降は追加料金1,100円。オートサイト2区画分の設定なので、3グループ以上なら確実にお得。
他に環境整備費として高校生以上が1人200円、中学生が100円。

正確な広さは分からないが相当広く、テント4張・タープ2張・車4台ぐらいは余裕で収まる。地面は大半が芝で、中央に少し土が露出している程度。芝が濡れているか気掛かりだったけど、ほぼドライな状態。奥の方は僅かだが傾斜して下がっている。
また、入口から見て右側にマンホール的なものが点在しており、この上には車のような重量物を長時間置かないようにとの指示があった。

とりあえず我が家が一番乗りで、場所を取り合うような窮屈さでもないので、後続を待ちながらテント設営だけ完了。
14時過ぎに他のメンバーが到着。1人はキャンピングカー (初披露!)。他2人はテント。タープは一応2張持ってきたけど、曇天なので1張だけにしておいた。

夕食

タープ付近で各々、調理を開始。何を作るか擦り合わせなかったので、絶対に食材が余るだろうと思っていたけど、まぁ想定の範囲内と言ったところ。

1人が炭、1人が薪、そして我が家は 今回から導入したペレット ということで、見事に燃料が分かれていて面白いことに。

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