Chillax Garden CAMP.024 (2025年秋 1日目)

設営

今回予約したのは『中サイト1』。約200㎡はとんでもなく広く、レイアウトの自由度が高過ぎて悩むぐらい。周囲の山々を見渡せて、開放感が素晴らしい。
昨晩の雨で泥濘んでいる懸念があったが、朝からの陽射しでほぼ乾き切ってくれていた。見た目の印象より水捌けが良いのかもしれない。

サイトの紹介では『2』『3』に若干の勾配ありと書かれているが、『1』もごく僅かに傾斜がある。普通に使う分には気になる程でもなく、就寝時の頭の向きを少し考える程度だ。

地形上吹き下ろしの風が強く、テントとタープを設営する際も若干気を遣う。幸い、風が収まるタイミングもそれなりにあったので、設営中に飛ばされるような自体は避けることが出来た。
地面は芝と土なのでペグを打ち易く、グラつく心配も少ない理想的な塩梅。

設営後〜夕食まで

場内の写真を撮ったり、ゴロ寝したりして思い思いに過ごす。体感気温はそこそこ寒く、真冬キャンプとまでは言わないものの、フリースを着込んで丁度良いぐらい。

風が強いので焚き火は後に回して、とりあえずペレットストーブで暖を取る。単純に風に強く、火の粉が舞わないので、こういうシチュエーションでの扱い易さは心強い。

17時頃には山に面した方向から爆竹の爆ぜる音が鳴り響く。今年は熊出没の情報が多いことから、その対策として鳴らしてくれているようだ。犬連れが多いキャンプ場だし、こういった対策もされているので、特に不安を感じず利用することが出来た。

夕食

18時になって陽もすっかり落ち、今回のメインである鍋をスタート。(野菜が白菜と長ネギだと写真写りが微妙…)