Chillax Garden CAMP.024 (2025年秋 1日目)

夜の部

風が落ち着いてきたのを見計らって、焚き火をスタート。以前は ファイアグリル を使っていたんだけど、最近はガス調理に切り替えたので、趣味的にちょっと焚き火ぐらいの使い方だと重量・サイズ・片付けの手間等で取り回しが悪く、この2年間は焚き火の機会自体が減っていた。
今だとピコグリルタイプが安く手に入るので、今回からそちらで焚き火を復活させることにする。

ピコグリルタイプを使うのは初めてで、強度面で不安があったんだけど、定番化しているだけあって実用上の問題は無さそう。焚き火台そのものが軽いため、鎮火前後は風に気を付ける必要はあるが、それ以外は申し分無い使い易さだった。
収納時のコンパクトさは言うまでもなく、これなら積みっ放しにしておいて、必要な時だけ取り出す運用で大丈夫そうだ。

このキャンプ場の就寝時間は23時とやや遅め。焚き火を眺めながら日本酒を呑み、夜食のカップ麺を食べて、のんびり過ごす。就寝時間近くまで騒いでいるキャンパーも居らず、静かで深い山の夜を堪能出来た。

場内は通路の一部、炊事場やトイレ等に人感センサーライトが設置されている。ただ、それでも全体的には暗めなので、手持ちのライト等は持参した方が良いだろう。明るいキャンプ場も安心だけど、どちらかと言えば夜はしっかり暗い方が「キャンプしてる感」があって好きだ。

管理棟前の木々は夜になるとライトアップされ、日中とは違った紅葉の美しさを見せてくれる。

22時過ぎにテントインして、23時に就寝。
2日目 に続きます。