1日目 からの続き。
朝の部
5時半に起床して、hikaruとダベりながらコーヒーで2日目をスタート。気温は18℃で、夜中もこれを下回ることはなかった。
8時には全員が揃い、朝食を摂りながら徐々に撤収。hikaruが昨晩の内に作っておいてくれた具沢山の豚汁が沁みまくる。
夜露・朝露は皆無で、グラウンドシートの裏を少し陽に当てる程度で済んだ。
宝川温泉 汪泉閣
チェックアウト後については特に決めていなかったが、キャンプ場からの帰り道近くに 17年前の正月温泉企画 で訪れた 宝川温泉 汪泉閣 があるので、半ば必然的に立ち寄ることに決まった。
前回は真冬だったし17年も前のことなので、汪泉閣そのものの記憶はかなり朧気ではあるんだけど、さすがに人気の温泉宿だけあって、以前よりも整備された施設に変貌している。
貸し出される湯あみ着を着用して露天風呂をハシゴするスタイルとなっており、宝川を挟んで広がる露天風呂の数々は、最早 “アミューズメント” だ。女性専用の露天風呂や男女別の内湯もしっかりあるけど、基本的には混浴なので、女性を連れて行く際には予め承諾を取り付けておいた方が無難 (笑)
そば処 角彌 (かどや)
汪泉閣を出る頃には13時半を回っていたので、大急ぎで昼食の店を探す。最初は水上駅近くの蕎麦屋を考えていたんだけど、この時間だと蕎麦が売り切れてしまったりしているようだったので、少し手前の そば処 角彌 に向かうことにした。
スマートフォンで探した際の写真では詳しく分からなかったんだけど、14時でも多少の待ち時間があるぐらいの繁盛店。店構えは一見普通の蕎麦屋っぽいのに、店内に足を踏み入れると「あ、これは上手いこと回っている店だな」とすぐ分かる。
蕎麦は1~5人前まであり、オーソドックスなつけ汁の他にも別料金で鴨汁やごま汁等が用意されている。蕎麦+天ぷらと迷ったが、蕎麦をガッツリ食べたかったので、男性陣は蕎麦2人前を注文。他に舞茸の天ぷらをシェアする形で注文。
観光地周辺で蕎麦を注文すると普通か普通よりやや少ないぐらいのボリュームで提供されるイメージがあって2人前に踏み切ったのだが、運ばれてきたものを見て驚いた。普通の店の倍近い量があるような気がする。1人前980円は少し高めかなと思っていたけど、これは納得。舞茸の天ぷらも負けじと盛大。
ボリュームも味も申し分なく、さすがの繁盛店。胃袋が嬉しい悲鳴を上げることになった。
店を出たところでhikaru達とは解散。帰りの関越道は若干の渋滞程度で大きな遅れも無く、19時前には帰宅することが出来た。
キャンプ道具を揃えてから初のグループキャンプということで多少手探りな部分もあったものの、やはり気心の知れた仲間とのキャンプはこれまでと違う楽しさ。我が子も大いに刺激を受けていたようだし、来年以降もまたご一緒したい。
コメントを残す