SONY | α7C II

これまで20年近くマイクロフォーサーズ (以下、M4/3) と言うか、Panasonicのミラーレス一眼であるLumixシリーズを使い続けてきた。(GF2 → GX1 → GX7&GH4 → GX7&G9 Pro)
小型で軽快なM4/3の機動力が山行に向いていることと、PanasonicのUIが好みだったのが大きな理由だ。センサーサイズはミラーレス一眼としては最小なので、高感度耐性の低さやボケ量の少なさというデメリットはあるけど、割り切れば十分に魅力的なカメラ達だった。

ただ、ここ数年はPanasonicがM4/3機よりもフルサイズ機に注力しているためM4/3の新製品が乏しく、かと言ってOLYMPUSは肌に合わない。そうなるといよいよM4/3から離れることが脳裏に過るようになってきた。
最初は同じPanasonicのフルサイズ機を検討してみたものの、コンパクト系のS9はファインダー無し・メカシャッターも無しでどうにも苦しく、Lマウントの将来性もやや不安が残る。

他社のコンパクト系に目を移す中で、サイズ感と外観で一番しっくり来るのがSONYの α7C II 。丸っこいボディが嫌いな自分としては、αシリーズの直線的なボディは昔から気になるところ。ただ、SONYのデジカメはUIが致命的に苦手で、今まで手を出して来なかった。
その辺りの設計思想が大きく変わることは滅多に無いだろうと思いつつ、久し振りにカメラ量販店で弄り回してみると、これがかなり様変わりしていて驚いた。どうやら本機が発売された頃に、UIの刷新が行われたらしい。
Panasonicに慣れ過ぎた自分としては、それでも違和感は多少残るものの、大きく首を傾げるような点はほとんど解消されている。マズい、これではSONY機を敬遠する理由が見当たらない…