Tumblrでボールペンの個人的なランキングを拾い読みした際、ユニボール シグノ 307 を1位に選んでいたのが気になり、伊東屋 に立ち寄った時に試し書きしてみたところ、非常に快適で購入を決定。
インクは黒 / 赤 / 青の3種類。
サイトの商品説明によると0.38mm / 0.5mm / 0.7mmの太さがあるようだが、渋谷の伊東屋で取り扱っていたのは0.5mmと0.7mm。とりあえず、黒の0.5mmと0.7mmを3本ずつ購入。
お値段はこの手のボールペンとしては若干高めの200円。
とのことで、速乾による”かすれ”の無さと、インク溜まりの出来にくさがウリの製品らしい。
この手の技術に疎いので、そう言われても「ふーん」ぐらいにしか思わないが、とにかく滑らかでムラが出ず、今まで使っていたものより確かにかすれも少ない。
実際に試した書き心地が抜群に良かったので、自宅用とオフィス用のペンは早速切り替えた。
半月ほど使い続けた結果、やはり非常に馴染むので、黒の0.5mmと0.7mmをもう1本ずつ、赤の0.5mmと0.7mmを2本ずつ追加で購入。
個人的には0.7mmの書き味が特に気に入っているものの、やはり細かい字を書く際には0.5mmを使うことになる。まだ試してはいないが、今のところ0.38mmには手を出さずに済む気がしている。
とりあえず年内はもう、ボールペンに困ることは無いだろう… (笑)
若干心配なのは、伊東屋での置き場所が膝ぐらいの下の棚に移されてしまったこと。コンビニなどで広く入手出来るものではないため、限られた補給線を絶たれると厳しい。
世の評価はなかなか高いようなので、何とか踏ん張ってロングセラーになって欲しいところだ。
「セルロースファイバー」を世界で初めて実用化した新開発ゲルインクボールペン