コロナウイルスと暮らし (4月15日)

東京は「緊急事態宣言」以降色々と変化しているのだろうが、ほとんど自宅に籠っているため、テレビやネットから入ってくる情報だけでは今ひとつ温度感が掴みづらい。買い出しやジョギングで近所を歩くぐらいでは、それほど人が減っている感覚も無いし…

仕事

テレワークが長期化しそうな情勢を鑑み、社内のミーティングでWEBカメラがあった方が良いだろうという話になった。しかし、どこの会社も考えることは同じなので、既に真っ当なWEBカメラはほぼ在庫切れ。残っているのはオーバースペックな高価格帯のものか、怪しい中華ブランドばかりだ。
無理に探すより自前のAndroid端末をWEBカメラ化する方が手っ取り早いだろうという結論に至り、DroidCamというアプリで接続出来るようにしてみた。当然だが、下手なWEBカメラよりも余程画質が良いし、最低限の投資で済んだので万々歳。
ただ、自宅の作業PCがリビングにあるため、Hangoutsのように背景差し替え機能を持たないサービスだと多少気恥ずかしい。

その他

学生時代の友人達とは同業なので、日頃から情報交換を兼ねてメッセージのやり取りをしているのだが、流行りに乗ってオンライン飲み会をやってみようということになった。この為にWEBカメラの環境を整えたんじゃないかというベストタイミング。
フルメンバーは７人だが、遅い時間に急遽招集したので、昨晩集まったのは４人。ニュース等で取り上げられているのを見ても正直疑問だったけど、実際にやってみると思いのほか楽しかった。20年来の気心が知れた仲間内というのも大きいかもしれない。
これがメインになってしまうのは嫌だけど、遠方の友人とも楽しく呑めるというのは結構新鮮な体験で、ちょっと新しい時代の扉を開いた感触があった。