ありがとうHAGLOFS、また会う日まで

昨年秋以降、バタバタと閉店が続いていた HAGLOFS (ホグロフス) 。とうとうオンラインショップまで閉店になってしまった。修理受付も5月いっぱいで終了とのこと。

ホグロフスは10年ぐらい前に買収されてアシックスの子会社になったはずだけど、特にアジア圏では赤字続きだったようだ。

HAGLOFSとの出会い

17~18年前に表参道のセレクトショップでたまたま Shark Food JKT?を見付けて一目惚れし、原宿の小さな本店で5万円弱ぐらいで買ったのが最初だった。
今でこそ北欧系のアウトドアブランドもありふれているが、当時はとても新鮮で先進的なデザインだったのだ。

それまではアウトドア系のプロダクトにあまり関心が無かったけど、ホグロフスとの出会いを切っ掛けに興味を持つようになり、少しずつ買い揃えるようになる。
そして、気が付けば「これは山に登れるのでは?」と思い至るまでにモノが揃い、今のライフスタイルが築かれていった。

Shark Food JKTはさすがにあちこちガタが来始めているけど、今でも現役で寒い冬の相棒であり続けている。

今、ここにあるHAGLOFS

20年弱の間に一体どれほどのHAGLOFS製品を購入したか覚えていないし、既に手を離れてしまったものも多い。

とりあえず、今手元にあるHAGLOFS製品を見返してみたい。細かいものも含めると倍ぐらいあるけど、書き切れないので代表的なものだけ…

Shark Hood JKT (名称不明瞭)

独自開発素材「WIND STOPPER」採用のソフトシェル。真っ黒なアウターを選ばない自分が躊躇なく購入するぐらい一目惚れだった。以降も数多くのアウターを買っているけど、一目惚れ度合いでこれを超えるものは未だ無い。

EDGE EVO KURBITS ANORAK UNISEX

クラシックなアノラックを復刻したモデル。ホグロフスでは初めて総柄を採用し、記念碑的な意味合いを持っているように思う。
店頭で見てとても惹かれたんだけど、定価で5万円以上するし、何せこのインパクト大のボタニカル柄。日常使いはハードルが高いと思って、購入を控えていた。
昨年にメルカリで新古品が2万円ちょっとで出ているのを見付け、この柄を着こなせる人は少ないからそうそう売れないだろうとじっと待ち続け、1万円ちょっとまで下がったところで購入。

実際に着てみると案外派手過ぎることもなかったので、十分に日常使い出来ている。

ESSENS MIMIC JACKET

フード無しでタイトめのダウンが欲しくて海外から取り寄せた。
蛍光イエローは大味になりがちだけど、胴体部分が若干くすんだツートーンになっているところが気に入っている。

EMIL LS SHIRT

着心地が良く、耐久性の高いアウトドアブランドのシャツは、山だけでなく仕事着としても使い勝手が良い。

Hybrid Stretch Pant

薄くて軽いストレッチ素材というところで、登山帰りに穿くパンツとして重宝している。

VINA 30

現在日帰り山行用に使っている。詳細は 別記事 で。

MATRIX 50

15年近く前に購入した、山泊や長距離旅行用に若干大きめのバックパック。
この色は汚れが目立つという難点もあるけど、背負うだけで絵になる。

TRACK XL

検索してもヒットしない程度には古い大型バックパック。
飛行機で荷物を預けたりする際には各種ベルトを収納出来るのが便利。各ベルトがかなりしっかりした作りで、背面長の調整も出来るので背負い易い。
また、フロントポケットが小型のリュックとして取り外せるので、現地で身軽に動けるのも有り難い。

経年劣化により内側の生地がボロボロになってしまっているのだが、思い入れもあるので残している。

CORKER S

我が子の保育園用リュック。元々は最小サイズのCORKER Juniorを使っていて、小さくなったので買い替えを検討した際、自分で同じやつが良いと選んだもの。

L.I.M Series Low Proof Eco

昔から気になりつつ手を出していなかったホグロフスの靴。
ハイク用ではなく、普段使いの雨の日シューズとして購入。
セール価格で買えたのだが、期せずして最後に買ったプロダクトとなってしまった。

また、いつの日にか

そんなわけで、日本国内でホグロフス製品を購入出来る販路は潰えてしまった。

今の時代は海外の通販サイトから購入することが出来るので、実際にその方法で手に入れたものもあるにはあるが、基本的に店頭で見て気に入り、日本では発売されていないカラーを買うケースが大半。やはり手に取ってしっかりフィッティング出来ないとなると、どうしても購買意欲は大きく落ちる。

一度撤退となったブランドが再上陸する可能性がどれほどのものかは正直分からないけど、またいつの日にか街で出会うことを楽しみに待ちたいと思う。