使用感
我が家の ファイアグリル には丁度良いサイズ感。1kgという重量は同サイズの他社製品と比べて一番重いが、持って調理するケースはほとんど無いので問題無い。これでも十分に軽いと感じた。
熱伝導率はかなり良いようで、熱源を選ばず広い範囲で様々な調理が可能。肉を焼く際は油を敷く必要が無く、ヘルシー。
謳い文句の通り、油ギレの良さや焦げ付きにくさは申し分無し。キッチンペーパー等で拭き取れば大半の汚れを処理出来るし、少し焦げ付いた場合でも、水を少し垂らせば簡単に拭き取れる。
一通り調理が終わってから最後に水洗いするだけで良いので、キャンプ時の片付けが劇的に楽になった。
カセットコンロでの使用も可能だが、輻射熱によりガス缶が爆発する恐れがあるので注意が必要。タフまる ならガス缶カバー近くを触っても若干温かいぐらいなので、強火で長時間とかじゃなければ大丈夫そうだ。
オプション
純正オプションではないが、キャンプでの使用を踏まえて以下のものを導入した。
木製グリップ
様々なグリドルパンを対象にしているものが多く、鉄板マルチグリドル専用品は少ない。ほとんどは左右が抜けたコの字型で、グリドルパンの中心に向けて押しながら持つようになっている。これだと傾きに弱いような気がしたので、左右が抜けていないすっぽり被せるタイプを購入。
数千円するようなものも出ているが、基本的に一瞬しか使わないし、千円ちょっとの安価なもので十分。
購入したもの は33cmと36cmで兼用になっていいて、33cmだと左右が緩くないか不安だったけど、結果的にはほぼジャストサイズ。
ケース
フリマサイトで出品されていた自作品を購入。外側は帆布、内側はナイロン製。専用サイズなのでジャストフィット。
持ち手が付いたケースが多いけど、グリドルパン自体が軽いので不要と判断した。荷物の間にスッと差し込めるので扱い易い。
コメントを残す