毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場 #2 (2024年新春 2日目)

昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉

最後は以前から気になっていた 玉川温泉 に立ち寄り。

「昭和レトロ」と銘打たれている通り、一歩足を踏み入れるとノスタルジックな世界が広がる。
新横浜ラーメン博物館 なんかは同じ昭和レトロでも町並みの再現がメインで、1つ1つの建物内は普通のラーメン店だったけど、こちらは1つの大きな建物の内部が昭和テイストで埋め尽くされている感じ。そこまで広くない分、レトロアイテムの密度はなかなかのもので、壁から棚までビッシリと埋め尽くされている。

2階は宴会場の大広間があり、カラオケステージではご当地アイドル?のライブなんかも催されるようだ。世界観の徹底ぶりが凄まじい。

入浴

館内を大体見回ったので、そろそろ 温泉 へ。
内湯は横に細長く、洗い場を挟んで両端に湯舟がある変わった造り。洗い場はこの時季だと少し肌寒いかな。露天風呂はやや小さめ。
アルカリ性単純泉で滑りがあり、泉質としては非常に好み。他に特徴として、無料で泥パックが提供されているのが面白い。

昭和レトロ感をここまで強く押し出した温泉施設というのは近隣だと珍しく、アミューズメント的な面白さがあって印象的。単純に入浴したいだけだと少々胸焼けするかもしれないけど、別段入浴料金が高いわけでもないので良いんじゃないかと。(今回は正月料金でちょっと高かった)


往路を戻るルートで、一般道でのんびり帰宅。
道の駅が無かったので若干物足りなさがありつつ、また行きたいと思っていたキャンプ場に行けたので、新年1回目としては充分。
冬場はどうしても隔週を維持出来ないけど、月1はキープしながら春を待ちたい。

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