新春1,500km 男鹿ハンター&東北行脚 2024 (1日目)

月曜にhikaruから生存確認のメッセージが入り、3年振りの弾丸ツアーを画策。すぐさまU1にも連絡を取り、メンバー3人とも週末なら都合がつくと分かったので、大急ぎで目的地の選定を進める。

プランニング

これまでに 三崎・横浜クルーズ香川うどんツアー紀伊ハンター丹後ハンター と巡っていて、西方はそれこそ九州か山陰辺りまでぶっ飛ばないとインパクトが小さい。20年ぐらい前の正月温泉企画 から東北方面に行ってみたいという共通の想いがあり、弾丸ツアーとしては大間でマグロを食らうという壮大なプランもあるんだけど、片道800km超・12時間以上というのは2日間だと非現実的。

しかし、やはり東北、そして日本海側に行ってみたい欲求は強く、過去2回のハンター企画に紐づけて秋田県 男鹿半島 を目指すことに決定。ただ、男鹿半島単体だとボリュームに欠けるため、同じく20年来の憧れである 乳頭温泉 に立ち寄り、2日目は新潟経由で戻るプランを組んだ。

都内~田沢湖

夜0時に都内を出発して、東北道で北上。1時過ぎに羽生PAで夜食、国見SAと紫波SAでトイレ休憩。

それ以外は自分とhikaruが交代でひたすら運転。ライブカメラで積雪が無いことは確認していたけど、想像以上にスムーズだ。

乳頭温泉の立ち寄り湯は10時から。真っ直ぐ向かうと8時過ぎに到着してしまうので、手前の 田沢湖 で少し休憩。この辺りから積雪が始まり、ある程度 “雪景色” と言って差し支えない状態になった。気温は-4℃。
田沢湖は日本一の深さとコバルトブルーが有名なんだけど、冬場だとその辺りの魅力は今ひとつ感じづらいかも。

乳頭温泉

樹氷のトンネルを抜けて、10時少し前に 乳頭温泉 へ。

温泉郷ではあるんだけど、すべての宿が近接しているわけではなく、すべての温泉を徒歩で巡るのは非現実的。特に乳頭温泉のイメージを代表する 鶴の湯温泉 は遠く離れている。タイムスケジュール的に巡っている余裕も無いので、今回は鶴の湯温泉に的を絞ることにした。

事務所で入湯料を支払って、露天風呂の脱衣場に向かう。大きくは5つの湯があり、露天風呂はメインの混浴と、女性専用が1つずつ。内湯は黒湯・白湯がそれぞれ男女別で、中湯は混浴。

山奥の秘湯的な雰囲気、広い露天の解放感、夜まで残るぐらいの硫黄臭という、期待に十分応えてくれる良い温泉だった。

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