新春1,300km 丹後ハンター 2021

毎年恒例の正月弾丸企画、讃岐うどん紀伊ハンター と続けてきて今回はどうしようかと思い悩む。
コロナの新規感染者数が増加している状況なので、都市部には行きづらい (そもそも都市部に行くパターンはほぼ無いが) し、伊豆諸島等の離島も選択肢に入れられない。
12月中に色々考えた結果、関東圏からは通常の旅行で足を延ばしにくい京都の日本海側、具体的に言えば天橋立に行くのはどうだろうかと思い立った。

天橋立単体ではややボリュームに欠ける気もするが、その少し先には以前からずっと気になっていた 伊根の舟屋 がある。更にテレビで観て行きたいと思っていた城崎温泉も射程圏内であるため、3つセットなら充分弾丸企画として成立する。
hikaruに伝えると同様に天橋立や舟屋は気になっていたとのことで、今回は「丹後半島欲張りセット」に決定。

出発

22時に自宅を出発。東名・新東名をひたすら西進して足柄SA・浜松SAで休憩。名神高速で養老SA、そして米原JKTから北陸道に入り琵琶湖東岸を北上。敦賀JCTで舞鶴若狭自動車道に乗り継いで西に向かい、朝6時に舞鶴PAで最後の休憩。
舞鶴東ICで一般道に下り、雪の中を15分程で 道の駅 舞鶴港とれとれセンター に到着。とれとれセンターが開店する9時まで2時間あるので、駐車場でようやくの仮眠。

道の駅 舞鶴港とれとれセンター

9時になったので、早速入店。
今回もU1には目的地を告げずに来たため、ここでようやくどこに居るのか探り始めるという楽しい状況。(足柄SA以降は後部座席でずっと寝ていたので、その後の進路が分かっていない)
とれとれセンターは広く綺麗で、中央には大きな生け簀もある。

入店直後は右手の海鮮丼屋で朝食と考えていたのだが、何とここだけ10時開店。メニューを見ると、意外と地物っぽい丼が無かったので、奥の店で細々買い食いすることにした。
とりあえず、最初に売りであるカニ (の脚) と焼牡蠣。こういうところは試食が豊富で、とりあえず食べさせて客を掴むのが常套だと思っていたんだけど、意外にそういった商いはしていないし、名物を強く推す感じも無ければ、汁物で安く釣るといった定番も無い様子。正直なところ、やや肩透かしな印象だった。

さすがにカニと牡蠣だけでは腹が満たされないので、店をハシゴしてハタハタ・甘鯛・カマスの干物を焼いてもらう。10時になったので海鮮丼屋でご飯セットだけ注文して、これでようやく朝食の体裁が整った。
干物店の女将さんの推しは甘鯛だったが、我々の感想としてはダントツでハタハタが旨かった。頭から尻尾まで食べられて、身がプリプリ。土産に買って帰りたかったが、塩分控えめで干しているため日持ちしないとのことで断念。これはいつか家族にも食べさせたい。

天橋立ビューランド

お腹が満たされたので、第1目的地の 天橋立 へ。
実は当初、近くのマリーナで船を借りて海から天橋立を観ようという計画を立てていたのだが、風の影響で難しい判断となってしまい、敢え無く断念という判断を下した。

駅裏の駐車場に停めて、リフトで 天橋立ビューランド に上がる。ランドと言うだけあってなかなか広く、観覧車やゴーカート、果てはアーチェリーまで用意されている。天橋立を含めた湾の展望は素晴らしく、ビュースポットとして申し分無い。
無料サービスのお汁粉には餅まで入っていて感激。

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天橋立海水浴場

リフトで下りて、そのまま徒歩で天橋立に向かい、智恩寺 を回ってから天橋立海水浴場の白い砂浜を歩く。砂浜に雪が被っている景色というのはあまり縁が無く、なかなか新鮮な体験だ。海は澄んで青く、白砂とのコントラストが目に眩しい。
我々はここが海水浴場になっているとは知らずに訪れていて、シャワーやライフセーバーの監視台が置かれていることに気付いたのだが、まさか日本三景の中で海水浴が出来るとはなかなか信じられなかった。

途中の 廻旋橋 は結構な頻度で船が通り、丁度旋回するところを見ることが出来たのだが、かなりギリギリの幅をすり抜けていくのでスリル満点。