ウォーターパーク長瀞 #2 (2025年新春 2日目)

1日目 からの続き。

昨日に引き続き場内は静かで、足音や物音に起こされることも無く6時過ぎまでぐっすり寝ることが出来た。
気温は-6℃まで下がったようだが、冬用寝袋と電気毛布で快眠。ただ、シュラフカバーや足元に掛けていたフリースはしっかり濡れていた。外のテーブルや車にも霜がびっしり。

ウォーターパーク長瀞

チェックアウト期限は11時半なので、誰も居ない河原に下りて、澄んだ空気でリフレッシュ。川の流れが緩やかな場所は、水面に氷が張っていた。

朝食

朝食は残っていたタコスの具材とベーコンでホットサンド。
ポータブル電源+IHクッカーの組み合わせを初めて試したけど、問題無く短時間で沸騰させることが出来たので一安心。

撤収

9時半過ぎから撤収を開始して、11時にチェックアウト。
やはり川に面したサイトの開放感は抜群で、季節柄利用客が少ないこともあって快適この上無かった。自宅からのアクセスも良いので、今後は冬キャンプの候補に挙がりそうだ。

秩父温泉 満願の湯

キャンプ場から10分の 満願の湯 。無料券も貰っているし、ウォーターパーク長瀞 を利用するなら温泉はここ一択だろう。
施設は綺麗で泉質も良く、無料かどうかは別にしても魅力的。

▲ 写真を撮り忘れたため、前回の写真を流用

宝登山

来た道を引き返し、キャンプ場を越えてすぐの場所にある宝登山。特に狙って訪れたわけではなかったけど、丁度 蝋梅 が咲き始めるタイミングだったので立ち寄ることにする。

宝登山は 18年前 に蝋梅を観に、13年前 に紅葉を観に訪れて以来となる。ロープウェー も運行されているが、徒歩でも30分程度で登れるので、今回は徒歩で向かう。つづら折りの砂利道で負荷を抑えてのんびり登るも良し、若干急な登山道でショートカットするも良し。

蝋梅は満開まではいかないものの、十分見応えがある状態。青空の下で見る黄色い花はやはり特徴的な景色で、早春の風物詩と言える。

そば処 味里

下山すると14時。いい加減お腹が空いてきていたので、近場の そば処 味里 へ。注文から提供までに時間が掛かるところはあるが、蕎麦は非常に美味しかった。

ちなみにこの辺りは15時以降中休みに入ってしまう店が多いので、昼食時間は多少気にしておいた方が良いかもしれない。


店を出ると15時を過ぎていたので、今回のキャンプはこれにて終了。
皆野寄居有料道路でショートカットして、花園ICから関越道に上がって都内へ。夕方近くで僅かに渋滞はあったものの、極端な遅れは発生せずに済んだ。

2月は会社や子供の行事でキャンプの予定を入れられなかったので、次は春めく3月になる。しばらくは仕事でバタバタする見通しもあり、体調を管理して3月を待ちたい。

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