欲張りセットのテーマパーク – 生田緑地

フリードのフロントガーニッシュ取り付けと1ヵ月点検 があり、3時間ほど時間を潰す必要があったため、近くの 生田緑地 に行ってみることにする。
川崎市岡本太郎美術館 があることぐらいしか知らず、以前から気になってはいたんだけど、何となく機会を見付けられないままだった。
調べてみると岡本太郎美術館だけでなく、川崎市立日本民家園かわさき宙と緑の科学館 といった施設もあり、この季節でも十分に楽しめそうだ。

西口サテライト

車で訪れる場合、東口と西口に有料駐車場がある。どの施設を利用するかで決めれば良いと思うが、今回はとりあえず西口の駐車場を利用。休日は満車になりがちなので公共交通機関での来園を推奨されているが、今時季は普通に駐車出来た。

ビジターセンターがある東口がメインのようで、西口はサテライトという無人の簡易的な施設がある程度。民家園と科学館は東口、美術館は西口の方が近いものの、どちらからどの施設に向かう場合でも、散歩がてらに歩けるぐらいの距離だろう。主要な道はすべて綺麗に舗装されているので、スニーカー程度で大丈夫。

桝形山広場、桝形山展望台

民家園の建物を横目に見つつ、まずは桝形山広場に向かう。標高は84mで、自販機とトイレが設置されている。桜の季節は花見客で賑わうようだ。

エレベーター付きの展望台は360度の展望。

かわさき宙と緑の科学館

3時間という縛りがあるため、今回は美術館と科学館のどちらかに絞る必要がある。子供と相談して、プラネタリウムがある科学館が良いとのことだったので、科学館に向かうことにした。

途中で前を通る民家園は立派な茅葺屋根の家屋もあり、白川郷 で見たことを思い出す。

中央広場

科学館の前は広場になっていて、蒸気機関車 (D51) や客車が置かれている。

客車は中に入ることも可能。