特別展示室
常設展示室の途中からアクセス出来る、特別展示室。今回の目的にズバリ合致する『岡本太郎と太陽の塔 – 万国博に賭けたもの』が開催されている。
岡本太郎氏が’70万博のテーマ展示プロデューサーとして『太陽の塔』を制作するに至った過程や、同時期の作品を展示。渋谷駅で毎日のように見上げている『明日の神話』のレプリカ？もあった。
他の美術館から借り受けているものが多く、映像と後半の展示は撮影禁止なのだが、これまで知らなかった作品が数多く観られて有意義な催しだった。
ミュージアムショップ
何気に楽しみにしていたミュージアムショップ。
もうすぐ本物の『太陽の塔』に行くんだから、そこで買えば良いのに、待ち切れずここでソフビのフィギュアを購入。ソフビと言えど、さすが海洋堂製。出来栄えは申し分無し。
ショップ前の廊下には『太陽の塔』と『若い夢』の顔嵌めパネルがある。
こちらにも『駄々っ子』と『手の椅子』が置かれていて、自由に座ることが出来る。我が子としてもこういった直接触れて体験出来る美術館というのは新鮮だったらしく、嬉しそうに見て回っていた。
近いようで遠い存在だった美術館にようやく行くことが出来たし、万博 (と言うか『太陽の塔』) を観る前の良い予習になった。
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