かっぱ天国
以前は箱根湯本なら『弥次喜多の湯』という立ち寄り湯を利用していたんだけど、残念ながら2020年に閉業。2020年と言えば、コロナが蔓延し始めた年。今もって終息したとは言い難いし、やはり至る所に爪痕が見て取れる。
『弥次喜多の湯』亡き今、残る選択肢は 箱根湯寮 と かっぱ天国 の2つ。前者は1,700円となかなか高いので、900円で利用出来る後者に向かう。こちらは創業40年の歴史があり、以前から気になってはいたんだけど、駅から見える佇まいがなかなか異様で二の足を踏んでいた。


駅裏手の坂を上り、5分と掛からずに到着。
道中は昭和テイスト溢れる独自の世界観ながら、館内は改修された箇所もあり、外観の印象よりもずっと綺麗でしっかりした施設だ。



洗い場が3つだけなので渋滞しがちだけど、加温・加水無しの100%源泉掛け流しで非常に快適。アクセスの良さも含めて、今後はここを利用するのが定番になりそう。


入浴後は食堂 (休憩室) でビールやサイダーを呷り、十数年振りの箱根観光が無事に完了した。


小田原で〆ラーメン
箱根湯本駅から登山鉄道に乗って、小田原で下車。久々に二郎系を食べようということで、麺ゃ花ょ (食べログ) に向かう。我々が到着したのは17時半だったんだけど、何とこの店のオープンは18時。飲み屋街の一角という立地上、開店時間が遅めなのかもしれない。


ここで30分潰すのも厳しいので、すぐ隣の ラーメン春樹 にスイッチ。とんこつ・魚介・家系と若干無節操な感じなのもあって、1つ1つが拘りのクオリティという感じではなかったけど、山から下りて炭水化物爆弾を胃に収めるという恒例行事は遂行出来た。


結果的に全員集合することは出来なかったけど、3月からズルズル延期していた山行を何とか終えることが出来て一安心。最近は年1〜2回しか登らなくなってしまったものの、これからも細々と継続していきたい。
DATA


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