夏の終わりに2,100km 高知・小豆島弾丸ツアー (2日目)

車で島内巡り

道の駅 小豆島オリーブ公園

オリーブナビに戻って自転車を返却して、車ですぐの道の駅 小豆島オリーブ公園へ。
今回我々が回ったルート上ではオリーブを目にする機会はほとんど無かったけど、このエリアはこれでもかとばかりにオリーブが植えられている。

ギリシャ風車

実写版『魔女の宅急便』で一躍脚光を浴びた ギリシャ風車 。ほうきの貸出があるので、それに跨ってジャンプした写真を撮るのが定番化している。敢えて男3人で撮ることも考えたが、海外から観光客が占拠していて空く気配が無かったので断念。
宿泊して早朝に訪れれば、誰も居ない素敵な写真が撮れそうだ。

オリーブ記念館

小豆島で一番物販の充実している施設だと思われる オリーブ記念館 。オリーブの加工品や素麺が数多く並び、良くも悪くも “余所行きの小豆島” が目白押し。我々はオリーブそのものにそこまで想いが無かったし、土産にするならもっと現地っぽさを感じられるものが良かったので、ここでは何も購入せずにスルー。

道の駅 小豆島ふるさと村

オリーブ公園があまり刺さらなかったので、他の土産物を期待して 道の駅 小豆島ふるさと村 へ。こちらはオリーブ公園のような余所行き感は無く、素の小豆島っぽさが強め。
サラッとだけ流し見て「物販はほとんど無い」と判断してしまったのだが、後でサイトを見ると物販コーナーもあったらしい。

施設のすぐ脇には池田湾に開けた砂浜が広がり、ハンモックもあってなかなかフォトジェニック。ふるさと村では色々なアクティビティが用意されていて、ここでカヤックなんかも楽しめるようだ。

中山千枚田

昼になったので、少し山間部に入って予約したランチ店に向かう。稲作のイメージが薄い小豆島だが、中山千枚田 ではしっかりと米が作られていた。既に借り入れ後だが、青々とした田んぼが美しい。

こまめ食堂

13時半に予約した こまめ食堂 は、千枚田で穫れた米を軸とした定食が提供されている。

そう言えば小豆島に来てまだ素麺を口にしていなかったので、『そうめんセット』におむすびを1つ追加で注文。(セットにもおむすびが1つ付いているが、更に1つ追加)

まず、当然かもしれないが炊きたての新米はとにかく旨い。日本人で良かったと心から思える。
素麺はひやむぎに近い太さで、加水率はやや高めの印象。しっかり大量の氷で締められ、ツルツルとした喉越しが心地良い。
天ぷらもサクサク、魚も頭から尻尾までペロリの美味しさ。