4w1h|ライスクッカーデュオ

先日の山梨キャンプSTANDARD point に立ち寄った際、アウトドアで簡単に、ある程度の量を炊飯出来る ライスクッカーデュオ を発見。
我が家も当初は M8ストーブ+メスティン で炊飯していたんだけど、炊ける量や安定感に欠ける問題があり、次第に米無しのメニューに移行してしまっていた。

ライスクッカーデュオは最大で1.5合まで炊けるし、ガス火とIHの両対応。アウトドア専用ではないけど、ステンレス製でキャンプ利用にも十分耐えてくれそうだ。我が家の場合、JETBOILかポータブルIHクッカーでの運用が期待出来る。

ライスクッカーデュオ

性能

サイズ約15.8 × 20.4 × 高さ11.7cm
重量約790g
材質外鍋・内鍋:ステンレス鋼 (クロム18%)
蓋:ステンレス鋼+フェノール樹脂
対応IH・ガス火、シーズヒーター・ハロゲンヒーター

パッケージ

型番や製品イラスト程度がプリントされた、1色刷りのシンプルなもの。特徴の紹介すら無いのは、いっそ清々しい。

内容物

外鍋・内鍋・蓋の3パーツ。国内製造だけあって工作精度が高く、質感は非常に良い。

外鍋

満水容量約2.0L。フッ素樹脂塗膜加工されている。取っ手部分も一体成型なので、炊飯直後は火傷に注意が必要。
炊飯時・蒸し料理時はこちらに注水する。

内鍋

満水容量約0.7L。こちらも取っ手が一体成型で、注水線が刻まれている。
炊飯時・蒸し料理時はこちらに食材を入れる。(炊飯時には水も入れる)

四角のスリットは蒸気噴出孔。

構造としてはごく普通の蓋だが、蒸気を閉じ込めるために四角が張っている。

付属品

両面印刷の説明書が1枚のみ。注意と洗米方法・炊飯方法が記載されている。

ちょっと惜しいのが収納ケースやポーチが付属しない点。アウトドア専用ではないので、コストカットの意味で付属しないのは理解出来るものの、やはりキャンプに持ち出すなら何かしら用意しなければならない。

Standard Products の300円ポーチがジャストサイズだったので、我が家ではこれに収納している。