見晴
今回は時間に余裕があるので、沼の南側をグルッと回るコースを選択。
微妙なアップダウンを繰り返しながら山小屋を経由して再び福島県に戻りつつ、12時前に本日の昼食ポイントである見晴に辿り着いた。
持って来たおにぎりと八宝菜を昼ご飯にしつつ、山小屋でかき氷を注文。そう言えば、今年は何だかんだかき氷食べてるなぁ。
尾瀬ヶ原
ちょっと長めの休憩を挟んで、ここから本日の後半戦がスタート。
見晴から西側には尾瀬ヶ原が広がっているため、その名の通り、非常に眺めの良いポイントとなっている。
尾瀬ヶ原には北西と南西に道が延びていて、今日は宿泊施設がある北西に向かう。
ちなみにこの間に福島県から新潟県に移っているのだが、この辺りから木道が新しくなっていて、更に歩き易い。焼印を見ると、東京電力が去年から今年に掛けて新しくしたもののようだ。
東電小屋
13時半に本日の宿泊施設である東電小屋に到着。
東京電力が運営している山荘で、本館・別館とも非常に綺麗で管理が行き届いている。さすがに太陽光発電に力が入っていて、ソーラーパネルなどが設置されていた。
夕食まではまだまだ時間があるので、チェックインだけ済ませて部屋に荷物を置き、身軽になって少し先のポイントまで脚を延ばす。
山荘から西に15分のヨッピ吊り橋を渡った先の分岐ポイントでしばらく時間を潰し、15時過ぎに山荘に戻って入浴→夕食まで1時間ちょっと仮眠。
東電小屋の夕食
17時半から夕食。
東電小屋の食事はなかなか凝っていて、盛り付けにも拘りを感じる。山盛り2杯を平らげて満腹。キノコのけんちん汁が美味しかった。
草原の夕暮れとUFO
夕食後は再び先程のヨッピ吊り橋の先に向かい、草原で乾杯して夕暮れを待つ。
夕方から雲が出始め、残念ながら夕焼けや夜空は今ひとつといったところだったけど、友人のiPhoneでスピッツとか合唱しつつ、アラサー (死語) の青春を堪能した。
夜空と言えば、この日はペルセウス座流星群も見られるタイミングだったが、雲の影響なのか、残念ながら見ることは叶わず。
しかし、空を見上げていた俺ともう1人が、何やらジグザグに移動する光を発見。雲よりも低い高度を、点滅しながらかなりの速度で南南西に飛んでいった。お互いに見た限りの特徴を挙げ、同じものを見ていたことまでは確認出来たが、それが何なのか、該当しそうなものが無い。まさかUFO…
急に薄ら寒くなって酔いが醒めたので、逃げるように撤収。意図せず、歩くペースがグングン上がる。何だか妙に夜道が怖い。
山荘に戻って荷物を整理、歯を磨いたりして21時に消灯。さすがにみんな疲れていたので、夜更かしもせずアッサリ就寝。
2日目 に続きます。
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