秋目前の弾丸ツアー (2日目) – 竜神大吊橋・袋田の滝

1日目 からの続き。
ホテルで朝食を済ませて、8時に水戸を出発。一般道を北上して、まずは奥久慈の 竜神大吊橋 を目指す。

竜神大吊橋

水戸から1時間で竜神大吊橋に到着。
竜神狭 (および竜神ダム) に掛かる日本最大級の歩行者専用吊橋で、全長446m (中央支間は375m)、湖面からの高さは100m。バンジージャンプスポット として知られている。

第1~3駐車場 (無料) を合わせて265台の駐車が可能とのことだが、第2・第3駐車場からは少し遠く、そこそこの斜度の坂を上る必要がある。
第1駐車場は吊橋の目の前にあり、土産物店や食事処、トイレ等が設けられている。
竜を模した特徴的な主塔は勿論だが、まず目を引くのはアンカレイジ (吊り橋のメインケーブルを固定させる為の巨大なコンクリートブロック) とそこに描かれたイラストだろう。

吊橋の入口で渡橋料を払って、早速渡る。大人320円 (小・中学生210円) は結構良心的な料金設定。
巨大な橋なので幅も広く、余程の強風でなければグラつくことは無い。欄干も高く、小さい子供でも安心して渡らせることが出来る。高所恐怖症の自分には有り難いが、スリルを求める人にはやや物足りないかも。(そういう人はバンジー!)

▲ 別ウィンドウで全天球写真を表示します

途中、3ヶ所にガラスの覗き窓が設けられていて、真下を見ることが出来るようになっている。絶対安全だと思っていてもなかなか怖く、避けて通る人の方が多かった。

歩道の下にはバンジージャンプ用のスペースがあって、橋の真ん中から下りていくようになっている。足元は網状で湖面がダイレクトに見えるので、この時点で自分にはもう無理…

橋を渡った先には、竜神カリヨンを描いたアンカレイジ。左手にはバンジージャンプの様子を観覧出来る展望台もあり、時折勇者達の絶叫が渓谷に木霊している。

季節イベント も用意されているようなので、時季を変えてまた訪れたいスポットだった。

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