前日に急遽誘いを受けて、hikaruと相方の3人で 三渓園 の早朝観蓮会へ。
三渓園は結構有名だけど、電車だとアクセスがイマイチなので、これまで行く機会が無かった。
横浜出身のhikaruも、これまで三渓園は縁が無かったようなのだが、数年前から蓮の観賞イベントに行きたかったとのこと。ただ、前述のアクセスの微妙さと、蓮の開花時間が朝方である都合、決行までのハードルは案外高かったらしい。
今回は前日に思い出して、どうせ行くならと声を掛けてもらったので運良く同行出来た。
三渓園
早朝5時半過ぎに出発して横浜に向かい、7時前に到着。早速入園。入園料は500円。
入ると前方右手に早速それらしいエリアが見えているのだが、さすがにまだ少し早いようなので、まずは園内に散らばっている茶屋で朝食にする。
食事処の選択肢は三溪園茶寮、雁ヶ音茶屋、待春軒、望塔亭の4つがあり、今時季の朝方は各店朝食専用メニューのみの1~2品のみが提供されているようだ。
今日はこの後中華にする可能性が高いし、和食の麦とろろ御膳を提供している待春軒に決定。
というワケで、待春軒。
他の店よりも奥まった場所にひっそりとあり、騒がしくないので朝食には丁度良い。
麦飯にとろろと味噌汁、香の物、デザートが付いて1,000円。コストパフォーマンスはあまり良くないけど、まぁイベント価格としてなら。
園内は受付や茶屋の前など、人の居る近くに猫が休んでいる姿が多く見られる。人馴れしているようで、警戒感が無く、近付いても全然反応しない。
三渓園の蓮
朝食が済んだので、大回りで戻って蓮の観賞。
睡蓮の池と蓮の池が並んでいるが、睡蓮は小さく派手さに欠けるため、人が居るのは蓮の方。不忍池のような規模は無いけど、観賞用に綺麗に管理されているので、絵としてはこちらの方が綺麗。
準備不十分で広角レンズだけしか持ってきておらず、望遠を持ってこなかったことを後悔…
折角なので、園内を散策。
あちこちから移設された小~中規模の建物が配置されているが、何でもかんでもというわけではないようで、雰囲気は統一されている印象。そんなに期待せずに回った結果、古民家が集まったようなエリアが我々にはストライク。こんなところでのんびり過ごしたい。
高台の芝生公園
陽が出て暑くなり始めたので、三渓園を出て友人のオススメスポットへ。
ここで何をするかと言うと、芝生でごろ寝。見晴らしの良い高台で風が気持ち良く、綺麗な芝生はごろ寝に打ってつけ。
昼食を予定している店が11時開店なので、それまでの繋ぎとして寄ったんだけど、久々にダラダラと過ごせてリフレッシュ出来た。
日ノ出町 山賊
11時近くになったので、これまた友人オススメの中華料理屋「山賊」へ。
「しいたけラーメン」が絶品とのことで、早速注文。麺は手打ち。あー、これは旨いわ…
以前はもっと椎茸が主張していたそうで、機会があればそっちも食べてみたいが、日頃食べている所謂”ラーメン”とは完全に別ジャンルで久々のインパクト。
横浜と言っても、観光で歩くエリアからは離れているし、店構えも一見さんが気後れせずに入れるとはお世辞にも言い難いので、俺自身のアンテナと足だけでは、まず辿り着けないだろう。
横浜っ子、羨ましい…!
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