四万温泉・榛名神社

社員旅行で 四万温泉 へ。
何となく名前ぐらいは聞いたことがあったけど、四万十川と関係ある?ぐらいの認識で、どこにあるのか、どんな場所なのか、具体的な知識はほとんど無かった。苗場のすぐ南と言えば、スキーヤーには多少身近に感じられる人も居るだろうか。
また、近年では「千と千尋の神隠し」のモデルの1つとしても知られている。

四万温泉

四万温泉は山間の小さな温泉街で、前後のエリアも含めると大小20~30の旅館がある。
ただし、それぞれのエリアは徒歩で行き来するのが難しい程度に離れているため、全体として大きな温泉街を成しているわけではなく、小規模な温泉街の総称といった印象。
コンビニやガソリンスタンド等も無く、お世辞にも交通の便が良いとは言えないので、利便性を優先するのであれば、ちょっとリストアップしづらい場所と言える。
その分、俗世と離れた秘境感やレトロな雰囲気は味わえるので、そういうジャンルが好きな人には堪らないかもしれない。

積善館

今回のお宿、積善館 。「千と千尋の神隠し」のモデル (の1つ) と言われているらしい。
何年か前に行った渋温泉の 金具屋 と比較した場合、ロケーションでは「積善館>金具屋」、建物は「積善館<金具屋」って感じ。良し悪しではなく、あくまで映画のイメージと似ているかどうかの話。

積善館は本館・山荘・佳松亭の3つで構成されていて、所謂「千と千尋」なのは本館。宿としては山荘、佳松亭とグレードアップしていくので、本館は最もリーズナブル。
一番特徴的な「元禄の湯」は本館にあり、各館の温泉は共通で入ることが出来るので、手頃に映画の世界観を味わいたければ、本館に泊まるだけでも十分満足は出来る。


近くの蕎麦屋で昼食を済ませ、1時間ほど自由行動。久々のスマートボールに興じて、温泉街を軽く散策。

四万湖 カヌー

14時半から四万湖でカヌー。去年のナイトカヌーからほぼ1年振り。
前日の雨で若干濁り気味とのことだが、エメラルドの湖面はそれでも凄く綺麗だった。

四万温泉の夜

温泉街の夜は早いので、21時を過ぎて空いている店は僅かしかない。
夕飯のボリュームが凄かったけど、勢いだけで大ジョッキとカレーラーメンを注文。お通しの煮物が一品料理並に豪華だったので、トリプルパンチで胃袋を圧迫する。写真は地味だけど、本格的なカレーでなかなか美味しかった。

店を出た後は単独行動を取り、静まり返った温泉街を徘徊。
宿に戻って、部屋から最寄りの岩風呂に直行。この岩風呂だけが混浴となっているが、さすがに深夜では女性どころか誰も居ない。

四万温泉の朝

1時に就寝して、4時半に起床。まずは眠気覚ましに元禄の湯に向かう。検索で写真を見てもらえば話が早いが、レトロモダンな洋風の銭湯といった趣。曇りガラスで外は見えないのだが、脱衣場と一体化した浴室は天井が広く、解放感抜群。
右手の低い位置に1人用の蒸し風呂も備えられているが、怖くて入れなかった。

頭が覚醒したので、5時から朝の徘徊をスタート。
部屋に置いてきた携帯のアラームを6時にセットしたままだったことを途中で思い出したため、賞味1時間ほどのショートハイク。
山手側の「ゆずりは」エリアに向かって歩き、途中で見付けた足湯に浸かり、菜園に群がるサルの群を追い回し、ゆずりは大橋から渓谷の眺めを堪能して引き返す。

榛名神社

午後からは高崎経由で関東随一のパワースポット、榛名神社 に向かう。こちらも名前ぐらいしか知らなかったけど、行ってみるとなかなかに凄い。
ただ、参道の雰囲気に比べて最奥部が案外呆気無いというか、案外手狭なので、これで奥の院があったりすると完璧なのになぁと思ったりした。

ちょっとだけ伊香保

去年訪れた榛名湖畔 を経由して、これまた9年前に立ち寄った 伊香保 へ。
9年前はスケートをやろうと意気込んで行ったら、大会で貸し切られていて滑ることが出来ず、今回は365段の石段を100段ぐらいまで上ったところで大雨に見舞われて無念リタイア。どうやら伊香保との相性はイマイチらしい。
全体スケジュールとしては8~9割消化していたので、今回はこれで幕引き。最近の不安定な天気を思えば、むしろ前日のカヌーで降られなかったことを喜ぶべきだろう。