Matador | ポケットブランケット

息子を連れて少し離れた公園等に行く機会が増えているのだけど、育児グッズがそれなりの荷物になるので、それを置きつつ座れる環境が欲しくなることも多い。
既にレジャーシートは持っているものの、毎回必ず使うわけでもないし、そもそも使うかどうか決めないままに出掛けることも多々ある。
息子を抱っこ紐で抱えると容量を稼げるリュックサック的なものが使いづらくなることもあり、ショルダーバッグに忍ばせておけるぐらい携帯性が高いレジャーシートが欲しくなった。

ショルダーバッグやポケットに入れて持ち歩いても苦にならないサイズと重量。
2人が座って若干荷物を置ける程度の大きさ、多少飲み物を零しても大丈夫な撥水加工。
そして、その辺で広げても違和感が無いカラーリング。
この辺を条件に探してみたところ、概ね条件を満たしている Matador(マタドール) のポケットブランケット というアイテムを見付けた。

製品詳細

110×70cm(35.5g)と140×110cm(86g)の2サイズがあるが、荷物を置くことを考えると140×110cmサイズが我が家的にドンピシャ。重量が大きく違うのは、140×110cmサイズは四隅に”おもり”が入っているため。35.5gに対して86gは結構差があるように思えるけど、実際には86gでも十分過ぎるほど軽い。
ちなみに現在、公式サイト やamazonでは140×110cmに代わって160×110cm(90g)が販売されている。自分が購入したのは昨年だったので、それ以降にマイナーチェンジしたのかもしれない。

20cmの差は結構馬鹿に出来ず、正直少し悔しいところではあるのだが、新しい方は広げた際の赤いワンポイントがかなり大きめになっており、単純なデザインの点では、個人的に自分が持っている旧版 (?) の方が控えめで好ましい。

収納状態だと手のひらサイズの7×10×2.5cm。これならポケットに入れても問題無し。

赤い収納袋はブランケットの端に縫い付けられているので、紛失の心配も無し。

四隅の”おもり”のお陰で比較的広げ易い。ただし、風で飛ぶのを防ぐほどの重量は無く、あくまで広げ易さを向上させるギミック。
ペラペラなので地面の小石などに対するクッション効果は皆無だが、素材としてはそこそこ丈夫なようで、ある程度気を付けていれば破損の心配は少なそう。

畳むときは逆の手順を踏むが、最後は端に縫い付けられた収納袋をクルンと裏返すだけなので楽チン。

シックな色合いは場所を選ばないし、撥水加工されているので子供が何か零しても大丈夫。ちなみに “防水” ではなくあくまで “撥水” なので、濡れた地面に敷くと当然だがお尻が湿る。
ちょっとした山行にも持って行けそうだし、我が家的に活躍の場が多そうな便利アイテムだ。

コメントを残す