▲ 9年振りの体力測定 – 雲取山 1日目 (2,017m)

雲取山 山頂 → 雲取山荘

最後にやや斜度のある上りを終えて、15時少し前に雲取山山頂に到着。
やはり雲が多いので富士山等は見えないが、その辺は明日の朝に期待したい。
とりあえず写真を撮るだけ撮って、少し下った位置にある 雲取山荘 に向かう。

▲ 別ウィンドウで全天球写真を表示します

泥濘の多い道を下って、15時半に雲取山荘に到着。
体力面に多少不安があったけど、ポールのお陰で楽に1日目の道程を終えることが出来た。
受付を済ませて、部屋で荷解き。今回は相部屋で6人とのこと。
間も無く同室となる3人グループが到着したので、とりあえず挨拶を交わして外に出る。

缶ビールとつまみで乾杯。
ガスに覆われた小屋付近は気温が一気に下がり、ダウンジャケットを羽織って丁度良いぐらいの寒さ。18時の夕食までかなり時間があるので、部屋に戻って仮眠したり、同室の方々と談笑したりして時間を潰す。

夕食~就寝

待ちに待った夕食。
山小屋のサービスが充実していく昨今、雲取山荘は食事がイマイチと評判?なんだけど、やっぱり暖かいご飯が食べられるだけでも十分に幸せだったりする。
9年前の写真と比べると、メニューはコピーしたかのように一緒ながら、トマトが1切れ減り、デザートのオレンジが無くなり、食器が一部紙皿になったりと微妙に変化している。あれ、これ全部グレードダウンじゃねーか。しょんぼり。

21時の消灯まで2時間半あるので、明日に備えて荷物を整理して、あとは恒例の友人がオススメするボードゲームに興じた。
今回は 犯人は踊る というカードタイプのゲームで、人狼ゲーム に似た雰囲気の推理型だが、「犯人~」の方が若干運要素は強め。1プレイが短く、2回ぐらいプレイすればルールを把握出来るので遊び易いし、時々「何じゃそりゃ!」という笑える展開も起こるので、かなり楽しめた。
プレイ人数は3~8人となっているが、3人だと推理の部分が弱くなるため、多分5人ぐらい居た方が白熱するんじゃないかと思われる。

消灯前になって、トイレのために外に出ると、雲が晴れて月が綺麗に見えていた。
満天の星空とまでは行かないまでも、星もそれなりに見えているし、明日は綺麗な日の出が見られると良いなぁと思いつつ就寝。
友人の1人が風邪の初期症状っぽい体調不良を訴えているのが気掛かりだが、いずれにしてもここは山の中。まずは寝られるときに寝ておこう。

2日目 に続きます。

DATA

コメントを残す