相方の快気祝いと結婚記念日にかこつけて、伊豆1泊旅行を計画。
伊豆に向かうのは4年振りだが、前回は長岡止まり だったので、下田まで下りるのは 伊豆マイスターhikaruとの5年前 まで遡ることになる。
朝7時半に出発して、東京ICから東名、厚木ICから小田原厚木道路で平塚PAでのトイレ休憩。大磯ICから下道に下りて以降はほぼ国道1号→135号で景色の良い海沿いを南下。当初は 大室山 に寄っていこうと考えていたのだが、横浜町田の渋滞を抜けるのに思ったより時間を食ってしまったたため、今回はパスすることにした。
河津のうなぎ店 万両
13時予約していた河津の万両で、1年ちょっと振りのうなぎに舌鼓を打つ。
タイミングによっては並ぶことも珍しくないようだが、予約のお陰もあって待たずに美味しいうなぎに有り付くことが出来た。蒸してから焼くフワフワのうなぎは絶品。
九十浜海水浴場
東伊豆道路を再び南下して、hikaruが勧めてくれた爪木崎の 九十浜海水浴場 へ。オフシーズンなので海に入れる状態ではなかったけど、その分ほとんど人が居らず、プライベートビーチ状態を楽しめた。
下田港 黒船遊覧船 伊豆クルーズ
下田港で 黒船遊覧船 伊豆クルーズ 。
下田にはhikaru達と何度も来ていて存在は知っていたけど、さすがに男連中とこの手のイベントはスルーになるので、乗船は今回が初めて。クルーズ系はこの 下田港内めぐり と 石廊崎岬めぐり の2つがあり、個人的には石廊崎の方に乗ってみたかったのだが、石廊崎まで行くのはこの日のスケジュール的に厳しかったので、今回は下田港内で手を打った。
以前に 東京湾フェリー に乗った際も感じたことだが、船の世界は昭和の趣が色濃く残っていて心落ち着く。
モダン宿坊 禅の湯
この日の予定を一通り終えたので、宿に向かう。
今回は翌日 河津七滝 に向かうことも踏まえて、ループ橋 に程近い モダン宿坊 禅の湯 に宿泊。”宿坊” “禅” というワードから仏教色が強そうな印象を持つかもしれないが、実際には全然そんなことは無く、非常に現代的で整った宿泊施設だった。
(陽が落ちて微妙な写真しか撮れなかったので、外観は 2日目 の記事を参照)
部屋 は2階の「悠然de禅」なる和洋室。シングルベッド2つなので、3人の場合は和室側に布団を敷く形になる。窓の位置が高く、寛ぎながら伊豆の山々を望むというわけにはいかないが、綺麗で過不足の無い部屋だ。
夕食を19時にしてもらい、その前に ひとっ風呂 。
宿全体の宿泊人数から考えれば余裕のある広さで、何と男女それぞれに分かれて岩盤浴が出来るようになっている。これはなかなかに特徴的で嬉しい。小さいながら、貸切風呂も用意されている。
待ちに待った夕食。メインの食堂ではなく半個室状態の部屋を割り当ててもらえたので、プライベートな感じでゆっくり食事が出来た。
宿坊と言えば精進料理というイメージがあるが、ここでは野菜中心ながらも充実した創作料理が提供される。品数もボリュームも (勿論、味も) 申し分無く、特に山葵と大根を擦り下ろしたプチ鍋に感動した。子供向けの料理もしっかりとしていて抜かりが無い。
今回は 金目鯛のしゃぶしゃぶ が付くプラン。伊豆と言えば、やはりキンメ。しゃぶしゃぶの後は雑炊で締め。最後に出た栗のアイスもこれまた美味しかった。
食後に改めて温泉に浸かり、ひとしきり大満足で就寝。
2日目 に続きます。
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