大原漁港「港の朝市」

3月6月 に続き、家族が1週間家を空けることになったので、1人の週末をどう過ごすか思案。
当初は国道最長 (6.6km) である 雁坂トンネル 経由で20年振りの 西沢渓谷 に行こうと思っていたんだけど、山梨方面は生憎の雨予報。西沢渓谷の滝釜は晴れていないと綺麗なブルーに見えないため、とりあえずこのプランは断念。

予報では千葉なら雲が少ないらしく、これまであまり訪れていなかった外房の九十九里方面で何か無いかリサーチしたところ、大原漁港で 港の朝市 が開催されているのが分かった。朝市は8時からなので、夜中の内に出発して漁港から近い 太東岬 (太東崎灯台) から日の出を観て、仮眠を挟みつつ 津々ヶ浦 (夫婦岩) を回って漁港に向かうことにする。

首都高~東金九十九里有料道路

夜中の1時に自宅を出発して、高井戸ICから首都高新宿線に上がり、三宅坂JCTで都心環状線、江戸橋JCTで首都高向島線、両国JCTで首都高小松川線、京葉JCTで京葉道路、千葉東JCTで千葉東金道路と乗り継ぎ。

東金料金所を越えて一度一般道に下りて、10分と経たずに東金九十九里有料道路。真亀IC辺りで海に到達するものの、夜中なので海は見えず、真っ暗な道を南進する。ちなみに東金九十九里有料道路は回数券以外だと現金のみで、普通車は210円。

白子料金所を過ぎた先の新地交差点で有料道路が終わるので、まずは軽食を買いにローソンへ。
この時点で2時半過ぎ。九十九里の夜明けは5時6分。太東岬まではあと10分ちょっとなので、仮眠にも十分な時間だ。