Chillax Garden CAMP.024 (2025年秋 2日目)

あゆり温泉

キャンプ場を出た後は、猪苗代磐梯高原ICから磐越道に上がり、郡山JCTで東北道にスイッチして、少し南下した矢吹ICで一般道に下りる。最初の目的地は矢吹町の あゆり温泉
外観は町営の共同浴場といった雰囲気ながら、内湯の床が畳だったり、バレスサウナが設置されていたりとなかなか特徴的。

飲泉も可能なアルカリ性単純温泉で、これが大人400円/小学生200円は有り難過ぎる。

洋食 カロリー

当初はここからいわきに抜けて海鮮の昼食を考えていたんだけど、この時点で12時を過ぎていたので、急遽近場にプラン変更。検索すると カロリー (食べログ) という、都民には馴染み深い名前の洋食店を発見。勿論、都内のそれとは違うだろうけど、料理写真が美味しそうだったのでここに行ってみることにする。

昔ながらの洋食屋といった雰囲気で、名物は『ダブルスカロップ』なる聞き慣れないメニュー。豚挽き肉を豚ロース肉で包んで衣を付けて揚げ、トマトケチャップベースのソースで煮込んだハンバーグに似た料理らしいんだけど、検索してもほぼこの店しかヒットしない。

自分はスペシャルランチ、相方はダブルスカロップ、我が子はハンバーグ (大) を注文。他に単品でカキフライも2つ追加した。

スペシャルランチはエビフライ・ハンバーグ・ポークソテーの贅沢盛りで、東京のカロリーのようなワンパクさではないものの、どれも丁寧な仕事が分かる美味しさ。米はこの矢吹町で穫れたもので、これまた美味しい。

ダブルスカロップは初めて食べたけど、非常に手の込んだ “洋食らしさ” を楽しめる逸品。ハンバーグでもメンチカツでもなく、確かにこれはダブルスカロップという食べ物なのだと感じられる。相方は家でも作ってみたいと話していた。(痛恨の写真撮り忘れ…)

ハンバーグランチも我が子は気に入り、2枚をペロリ。自宅周辺で洋食屋に行く機会は案外少ない (ファミレスになりがち) ので、旅先で探して入ってみるのも良いなと感じた。


道の駅 ひらた

福島空港ICからあぶくま高原道路に上がり、平田ICで下りる。下りた直後に 道の駅 ひらた を見掛けたので、予定には無いけど寄ってみることにする。

道の駅がある平田村は “日本一辛い村” を自称する一風変わった村で、この施設でも特産品と思しきハバネロを用いた商品が数多く展開されていた。ただ、村の公式ホームページ では影も形も無いのが不思議なところ。

我が家的に辛いものはそれほど刺さらなかったものの、他に色々惹かれるものがあり、鶏の西京漬けや馬肉の燻製等を購入した。