tent-Mark DESIGNS | ステンレスパーコレーター

昨年の準備期間から、ずっと購入を悩み続けていたキャンプケトル。
コーヒーやカップ麺程度の湯であれば登山用に持っているクッカー (JETBOIL) でも事足りるし、まぁ不要と言えば不要。とりあえず一度はキャンプに行ってみた上で、必要なら買い足せば良いだろうということで一旦保留にしていた。

で、先日の初キャンプ を経て、やっぱりケトル欲しい!と勢い付いたので、元々目を付けていたtent-Mark DESIGNSの ステンレスパーコレーター を購入。
その流れなら ステンレスケトル の方じゃないのかという話で、実際当初はケトルの方を考えていたのだが、丁度このタイミングでほぼ同じデザインのパーコレーターが登場するということを知り、密かに待っていたのだ。

ケトルとして

1.0Lと2.0Lの2サイズ展開。数値は適正容量を示していて、満水容量はそれぞれ1.6Lと2.5L。
家族3人なら1.0LでもギリギリOK、2.0Lだと少し大きいかなというところだが、このデザインがバランス良く見えるのは2.0Lの方だろうという独断で2.0Lを購入した。

ステンレスパーコレーターは、元々あったステンレスケトルにトレーナーを追加した上で、蓋にパーコレーターの象徴とも言えるガラスのツマミを取り付けた姉妹製品。安定感のある直線的な形状と、対照的にかなりトガったハンドルのデザインはそのまま引き継がれている。
このハンドルは見た目に反してかなりガッシリと作られていて、満水で持ち上げても撓 (たわ) んだりしない。

一方、このツマミはちょっと簡単に外れ易く、少し斜めに締めないとしっかり固定出来ない。個体差によるものなのかもしれないが、焚き火の最中に外れると面倒なことになるので、少し気を使う部分だ。

開口部が大きくて洗い易く、注ぎ口の蓋は開けたままロックしておくことも可能。元々ケトルとして完成している製品だけに、ケトルとしての使い勝手は申し分無い。

パーコレーターとして

パーコレーター用のストレーナーはコーヒー豆を入れるバスケットと蓋、そして湯を吸い上げるパイプの3パーツ。昔ながらのシンプルな仕組みなので、本製品独自の構造になっていたりはしない。

バスケットは粗挽き豆を70gぐらい入れると満杯。製品サイトには「水1カップ (180ml) に対して、約12gのコーヒー豆を使うのがおすすめ」とあり、2.0L版はコーヒーカップ10杯分まで対応しているはずなので、単純計算で120gまで入れられないと成立しない気もするのだが…
圧縮すればもう少し詰め込めないことも無さそうだけど、それでも100gが精々といった印象なので、この辺りはちょっと不明。

パーコレーターは沸騰によって起こる対流で湯が吹き上がる仕組みだが、どうやらこの2.0Lサイズは1,200mlぐらい入っていないとまともに吹き上がらず、一度に淹れるのが2~3カップ程度なら1.0Lサイズじゃないと機能しないようだ。

事前にパーコレーターについて調べた限りでこの点について言及しているサイトを見付けられなかったのだが、どうやら容量に対して少ない湯だと十分に吹き上がらないらしい。

これだとキャンプで2人分のコーヒーを淹れるという需要にはマッチせず、パーコレーター選びとしては完全に失敗。無念。


ただ、そもそも欲しかったのはケトルだったし、ケトルとして問題が無ければ別に良いよねという感じ。
時々家で使っても良いと思えるぐらいには好みのコーヒーが淹れられるので、そういう意味では十分に満足かな。

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