3階
デンキファクトリー
電気に関する仕組みを学べるゾーン。派手なものはあまり無いけど、子供が自分で動かせる展示が多い。
アーク放電は大人でも楽しい。
ニュー・エレクトロホール <サイバー・リンク>
電機や電子、情報や通信について紹介しているゾーン。1年生の我が子には少し難解なものが多かったけど、単純に演出を楽しめるコンテンツがあったのでそこそこ滞在していた。
アトミックステーション ジオ・ラボ
原子力・自然エネルギー・化石燃料といったエネルギーに関する展示。我が子が興味を持つものはあまり無かったけど、スーファミのコントローラーで操作するゲームがあり、親世代はある種の感慨深さを味わうことが出来る。
ベアリング・ラボ
通路の一角に設置された小コーナー。摩擦の効果を体験出来る展示がある。下の写真ではあまり写っていないけど、壁で流れているムービーのキャラクターはヨシタケシンスケ氏によるデザイン。
「だいち」がつくった富士山
通路の一角に設置された小コーナー。富士山の模型にプロジェクション・マッピングで様々なデータを投影して眺められる。
モーターズワールド
通路の一角に設置された小コーナー。レバーを倒すとモーターが回り、ミニチュアの街が動く。レバーは何本もあり、それぞれ動く範囲が限定されているので、「おおっ」という感動は薄め。
4階
シンラドーム
62席の比較的コンパクトなドームシアター。
科学技術館のページ にはスケジュールの情報が無く、シンラドームのサイト は色々と情報が古い。 (「What’s new!」の最終更新が2014年・・・)
とりあえず今回訪れたタイミングでの情報をまとめておく。
最新の宇宙研究をテーマにした コズミック・ディスカバリーズ
ひたすら北極圏のオーロラを眺める NORTHERN LIGHTS-極北の夜空に輝く光の物語-
- 第2・第4土曜日以外に上映 (第2・第4土曜日は 科学ライブショー ユニバース )
- すべてのプログラムの整理券を10:00から配布
- 観られる回数の制限は無く、3つとも整理券を受け取ることが可能
ドームスクリーンはコンパクトながら解像感が高く、距離が近いので迫力は十分。上映時間が短いのは残念だけど、眠くなりにくいとも言える。
3つすべてを観るにはかなりの滞在時間が必要になるし、最後のオーロラは子供には退屈かもしれない。我が子的に一番刺さったのは最初の Journey to the Centre of the Milky Way なんだけど、上映時間が10分と短くて残念。
建設館
建造物や災害対策を扱うゾーン。遠隔操作のクレーンでボールを集めて点数を競うゲームや、免振装置を体験出来る装置がある。
実験スタジアム
参加型の実験プログラムが開催されている。今回回ったタイミングでは「光と色のじっけん室」が催されていて、光の三原色や色の三原色を分かり易く説明してくれたり、長時間露光で色の軌跡を撮影する実験を楽しめた。
実験に使うカメラの調子が悪くなっているようなので、キヤノンさん、修理が新しいものに交換してあげて下さい。
鉄の丸公園1丁目 (鉄鋼)
鉄に関する色々な情報を展示している。ベアリングカーリングやバネを用いた射的で遊ぶことが出来るほか、我が子はマレットの演奏が気に入っていた様子。
クルマのほとんどがリサイクル!
通路の一角に設置された小コーナー。タイトル通りの内容を教えてくれるクイズがメイン。
コーヒー&レストラン
昭和の雰囲気が色濃く残る、名も無き飲食店。
科学技術館のサイトに地下のレストランは載っているのに、何故かこちらは一切触れられていない。一応フロアマップに「軽食・喫茶」のアイコンだけ描かれているのだが…
レストランメニューはうどん・そば・カレー・ハヤシライス・ラーメン、軽食はいなり寿司・おにぎり・ホットスナック、あとはコーヒー等のドリンク類やお菓子の取り扱いがある。
我が子がラーメンを食べたいとのことで、当初予定していた地下のレストランを止めて、こちらで昼食。
天の川やブラックホールを扱った Journey to the Centre of the Milky Way