毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場 #2 (2024年新春 1日目)

設営

チェックインを済ませて、予約していた区画に移動。荷下ろし・設営は13時からとのことで、改めて区画で待機。
前回、山側から冷たい空気が下りてくる感覚だったので、今回は川側の区画サイトを利用することにした。サニタリー棟と管理棟の中間で、向かいに区画が無い14番を予約。

砂利サイトと同様、区画サイトも小砂利が敷かれており、全体的にフラットでレイアウトの自由度は高め。生垣は両隣からの目隠しとして十分に機能している。
天気も良いし、翌朝結露で撤収に手間取るのも面倒なのでタープを張るか悩んだんだけど、多少なりともプライベート感を確保したかったので、通路を遮る形でミニタープを設置した。

電源は区画の奥に設置されているんだけど、差込口の外周がキャップ取付用のスクリューで高くなっており、持参した防水電源ケーブルを奥まで差し込むことが出来なかった。延長コードを間に嚙ませることで事無きを得たけど、これだと雨天時に使えなくなってしまうため、今後は対策を考える必要がありそうだ。(写真を撮り忘れたので、一昨年利用した砂利サイトの写真を掲載)

14時過ぎには設営を完了して、夕食までダラダラと過ごす。
今回の日本酒は年越し用に購入してあった「電照菊」。ワインと見紛うようなボトルだが、尖りなくスッキリとした甘みが強く、口当たりが強い日本酒が苦手な人でもクイクイ呑める。限定品らしいので、また見掛けたら購入したい。

そう言えば、我が子はこのタイミングでコーンスープを食べられるようになった。

夕食

17時から夕食の支度を開始。まずは豚串。

続いてスガキヤの味噌煮込みうどん、そして照り焼きチキン。やはり寒い季節は鍋や汁物に限る。

夜の部

キャンプでコーヒーを飲む際は Tetra Drip 02S を使っていたんだけど、寒くなるとドリップ中に冷めてしまうのと、抽出速度が早くてちょっと薄い印象だったので、今回から CAMPING MOONのSOLO DRIP N (黒) に切り替えた。組み立ての手間はほぼ変わらず、重い分だけ頑丈で扱い易い。狙い通りの冷めにくさと抽出速度も確保出来たので、今後はこちらを使っていくことになりそう。

場内は通路を広く照らす照明設備が無く、灯りは各区画で点けているランタン類とサニタリー棟の室内灯、あとは近くの民家ぐらい。ロケーションの割にしっかり夜の暗さを味わえるのも気に入っているポイントだが、洗い物やトイレに向かう際はライトを持参したい。

22時にテントに入る。この時季としてはほどほどの寒さと言った感じで、この時間まで0℃を下回ることは無かった。久々に星も綺麗に見えて満足。

2日目 に続きます。

DATA