昇仙峡オートキャンプ場 (2024年春 2日目)

1日目 からの続き。

昇仙峡オートキャンプ場

2日目

いつも通り、7時に起床。空は雲に覆われて、どんより薄暗い。

お湯を沸かして、コーヒーとカレーメシで手早く朝食。

昨日時点では夕方ぐらいから雨とのことだったのに、何となく気になって雨雲レーダーをチェックしてみると、何と8時半ぐらいから降り始める予報に変わっていた。キャンプ場のチェックアウト期限は11時だけど、慌てて撤収を開始する。

すっかり手馴れているし、テントもタープも湿っていなかったので、9時前には撤収完了。程無くして、断続的に強弱織り交ぜた雨が降り始めた。これまでの快適キャンプが最後の最後で崩れてしまうところだったけど、ギリギリセーフ。
チェックイン時に渡されたルールブック的なファイルを返却して、チェックアウト完了。

新遊亀温泉

9時にキャンプ場を発ち、当初は 昇仙峡 に向かうプランだったけど、生憎の雨なので断念。そうなると、まずは温泉に向かいたいところ。
若干早いので選択肢も限られるが、今回行こうと思っている 新遊亀温泉 は日曜のみ7時から営業している。

甲府駅を越えて南下して、キャンプ場から30分で新遊亀温泉に到着。甲府駅周辺は幾つか銭湯が残っていて、ここもその1つ。裏には 遊亀公園附属動物園 がある。

買おうと思っていた石鹸が売っておらず、困っていたらボディソープとシャンプーを貸してもらえた。滑りのある茶褐色の湯で、オーバーフローするほどの湯量が見事。湯温が異なる3つの浴槽があり、一番温い浴槽は長湯も楽しめる。
このクオリティの温泉が銭湯料金で利用出来るというのは、羨ましい限り。

手打ち工房 凌駕

温泉でサッパリ&ポカポカになった後は、手打ち工房 凌駕 でラーメン。開店する11時半より少し前に着いてしまったけど、10分ぐらい早く入店させてもらえた。

自分は手打ちワンタン麺 (醤油・大盛)、相方は手打ち野菜味噌麺、我が子は手打ち中華 (醤油) を注文。手打ち麵の程良いリズム感が心地良く、鶏出汁がしっかり出たガラスープが抜群に美味しい。自分と相方の中では、ここ最近食べたラーメンでピカイチの評価だった。