科学館
科学館は入館料無料で、プラネタリウムは大人400円 / 高校生・大学生・65歳以上200円 / 中学生以下無料。我が家で時々訪れる 多摩六都科学館 に比べるとコンパクトだが、展示は凝っていてとても綺麗な施設だ。
12時のプラネタリウム上演まで1時間ぐらいあったので、館内を見て回ることにする。
1階は自然に関する展示がメインで、他にプラネタリウム、ミュージアムショップ、カフェテリアがある。川崎周辺の地質や動植物、特に剥製の展示が充実している。
2階は天文に関する展示と、ワークショップ等で使用する学習室。
展示はパネルのみのコンパクトなものだが、季節に絡めた手書き解説なんかもあり、楽しませようという工夫が見える。
屋上はアストロテラスという天体望遠鏡が設置されたスペースで、昼間の太陽観察や、夜間の天体観察が催されているようだ。それらのイベント以外は立ち入り不可なので、暖かくなったら来てみるのも面白そう。
プラネタリウム
11時45分から開場で、12時から上映開始。通常のプログラムは定員200名、すべて自由席。
2012年に設置された MEGASTAR-Ⅲ FUSION は、恒星の投影数100万~2000万個。今となってはありふれた数だが、そこはプログラムのテーマ性で趣向を凝らしているようだ。
プラネタリウムを鑑賞し終えて時間になったので、これにて退園。まだ寒い時季だし、今回は下見といったところ。
次回は美術館メインで来たいし、散策コースも広く回ってみたい。
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