キャンプで使うドッシリとしたフライパンを探していたところ、ふるさと納税サイトで DRAGONPAN (ドラゴンパン) を発見。
焚き火に負けないルックスに一目惚れしてすぐに申し込み、先日のキャンプ 前日に届いた。
内容物
梱包材・緩衝材は外してあるけど、内容物は他に説明書とカタログぐらい。フライパンなので、当然と言えば当然。
取っ手は取り外せると言うか、必要な時だけ取り付けるようになっている。取り付けは取っ手先端の溝を本体のフチに引っ掛けるだけ。
重量は本体が約2.8kg、取っ手が0.5kg。実際に持ってみると数値以上に重く、気軽に鍋振りするようなフライパンではない。本体だけを火にかけて、必要に応じて取っ手で下ろすといった運用が基本になるだろう。
取っ手
パラコードが巻かれた、調理器具と言うより工具っぽい取っ手。先端の形状がドラゴンっぽいことから「ドラゴンパン」と命名されたらしい。厚さ9mm。
本体
4.5mm厚の無垢の鉄を溶接したもの。26cm、高さ4cm。
このままだと錆が出るので、まず最初にシーズニングで酸化膜を作ってやる必要あり。
シーズニング
というワケで、早速焼入れ。写真に撮ってないけど、ネギ等を炒めてシーズニング。
まだまだ途上だけど、ザックリ黒くなり始めたので運用開始。最初の料理は道の駅で調達した豚の味噌漬け。この手のものは網で直火だと焦げ付きがちなので、フライパンの方が美味しく焼き上がるので良いデビュー戦だった。
重いけど ファイアグリル の耐荷重なら全然問題無いし、今後もフライパンを活かしたメニューを逐次投入していきたい。
持ち手が固定されてないみたいですが、持ったときのぐらつきとがどんなもんでしょうか。
あと、女性でもなんとか持てる感じでしょうか。
今のところ、グラつきはほぼないですね。
重さに関しては、うーん、正直女性ではかなりキツいかもしれません。
両手なら何とか大丈夫ですが、片手でヒョイって感じの運用とは程遠いです。