ヨコハマハンドメイドマルシェ と 本牧ドライブ

去年、何かの折に ヨコハマハンドメイドマルシェ なるイベントがあることを知り、カレンダーに印を付けておいた。パシフィコ横浜 で開催されている、一般の人でも出店出来るタイプの即売会である。
家人はハンドクラフトが好きなので、将来的なリサーチも兼ねて行ってみることに。(そこまで大袈裟な話ではないけど)

ヨコハマハンドメイドマルシェ

渋谷から東横線に乗り、正午過ぎにみなといみらい駅に到着。
マルシェはパシフィコ横浜の地下、A・B・C ホールという広い会場で開催されている。
入場料は当日券が1,000円、前売り券が700円。

会場に着いてまず感じたのは、企業系の展示に比べて全体的にブースが低いということ。
ほとんどは非営利の個人、またはそれと大差無い規模感の出店者が大半を占めているため、企業のようにお金を掛けて大々的なブースを用意する意味が無く、当然と言えば当然である。
会場の天井が高いこともあって、何だか不思議な感じがした。

畳1~2枚分という単位で店がひしめいており、手工芸というジャンルの性格上、ブースの最前列まで行かないと品定めが難しい。
また、これは会場設備の問題かもしれないが、照明がやけに暗いので目が疲れる。広い会場を全部見て回るのは、なかなか根性が必要かもしれない。

会場はそこそこ盛況で、人を掻き分けてすべてのブースをじっくり見るのは早々に諦め、遠目から気になったブースだけピンポイントに見て回ることにする。
一通り見て思うのは、出店までをゴールとするか、販売までをゴールとするかの差。
出店料を支払って出店する以上、本来は出店まででゴールにするといのは考えづらいと思うのだが、やはり販売することに対して何も準備をしていない店は多く (と言うか、大半) 、それを販売に繋げるには、単に「好きなものを作る」だけでは越えられない壁を感じた。


場の奥の壁側は飲食店系のブースになっていて、良くも悪くもここが一番賑わっている。
食事の選択肢は今ひとつだったので、コーヒーとソフトクリーム、それにパウンドケーキを購入。
とりあえず、一度来てみたかったので良い経験にはなったけど、純粋な客としての目線からは、同じ内容なら次回は行かなくても良いかなーという印象でした。

本牧海づり施設 (横浜フィッシングピアーズ)

パシフィコを出て、15時からみなとみらいのカーシェアを利用する。
「プライムギャラリーみなとみらい」という施設の屋上駐車場でシェア出来るのだが、この施設は1階が ポルシェ・BMW・MINI のショールームとAOKI (スーツ屋) 、2階がニトリ、屋上が駐車場という少し変わった構成になっている。

みなとみらいから本牧に向かい、港の良く分からない道に若干迷いながら、15時半に 本牧海づり施設(横浜フィッシングピアーズ) 到着。つり場総延長1,400m、収容人数700人を誇る管理釣り場で、とにかく広いの一言。
釣具の販売やレンタルは勿論、子供にはライフジャケットの無料貸し出しも行われている。
管理の都合上、さすがに飲酒までは禁止されているようだけど、のんびりご飯を食べながら釣り糸を垂れているだけでも十分に気持ち良さそう。
残念ながらこの日は時間があまり無いので、入場券の見学だけで終了。

根岸森林公園

海づり施設から30分程で、自分が予てから訪れてみたかった 根岸森林公園 へ。
横浜市中区の高台にある総合公園で、元々は横浜競馬場という外国人居留地の娯楽施設だったもの。現在は 馬の博物館 (根岸競馬記念公苑内) と、1929年竣工の一等馬見所が残っている。
綺麗に整備された広大な芝生もあり、ファミリー向けの行楽地として活用されているようだ。芝生から道路までが遠く、ボール遊びや凧揚げもOKのようなので、子供を遊ばせるのに最適。

一番の目的は一等馬見所だったのだが、地理がよく分からず馬の博物館側の駐車場に停めてしまい、博物館の敷地を跨ぎ、広い芝生の斜面を上ってようやく競馬場に辿り着く。
公園として開放されているのは馬見所の外側のみで、スタンド側は在日米軍の施設があるため、残念ながら観ることが出来ない。
馬見所の建物自体も修復・保存の計画は無いらしく、事実上の放置状態であるとのこと。公園の景観として素晴らしい施設なので、これ以上老朽化が進む前に何とか出来ないものだろうか…


そんな感じで、適当な散歩を兼ねた3時間プチドライブだった。
横浜は海と高台という鉄板の組み合わせがあるので、ちょっと足を延ばせば見所が多くて良いなぁ。